がん特異的代謝の役割の一端を解明
-バイオと情報を融合した代謝解析技術で可能に―がん進展制御研究所、教授 髙橋 智聡 TAKAHASHI, Chiaki
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
Research NEWS
概要
金沢大学がん進展制御研究所髙橋智聡教授、河野晋助教、大阪大学大学院情報科学研究科岡橋伸幸准教授、松田史生教授ら(バイオ情報工学)の研究グループは、バイオテクノロジーと情報技術を融合させることで、がん細胞のエネルギー代謝の流れを計測し、コンピュータ上で正確に予測できる技術を世界で初めて開発しました。本研究の知見は、代謝を標的としたがん治療法の開発への応用が期待されが期待されます。また、開発した計測技術は、免疫細胞や iPS 細胞、抗体生産細胞など医学、生物工学分野で重要な細胞の解析にも応用することができます。
河野助教、髙橋教授は、本研究において、フラックス解析に最適な培養系の確立に貢献しました。
本研究成果は、米国科学誌『Metabolic Engineering』に、2025 年 8 月 20 日(水)に公開されました。
金沢大学 研究