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理化学研究所 研究Discovery Saga
2026年5月11日

10年続くエピゲノム基盤の進化

-遺伝子発現制御の「司令塔」を解き明かす-

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
長期運用されるデータ基盤として、疾患研究や創薬などの分野への応用が期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
医歯薬学
【Sagaキーワード】
遺伝子制御/ゲノム解析/エピゲノム解析/RNA/遺伝子発現制御/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現

2026年5月8日
熊本大学
千葉大学
理化学研究所
国立遺伝学研究所

概要

熊本大学生命資源研究・支援センターの鄒 兆南助教、沖 真弥教授を中心とする研究グループは、千葉大学の大田 達郎准教授(国立遺伝学研究所 BSI(バイオデータ研究拠点)/DBCLS(ライフサイエンス統合データベースセンター)/特命准教授)、理化学研究所生命医科学研究センターの粕川 雄也チームディレクターとの共同研究により、エピゲノム統合データベースChIP-Atlasの公開10周年に際し、メジャーアップデートを実施しました。収録データの拡充の他に、個々の実験データの信頼性を可視化する新機能に加え、遺伝子発現を網羅的に測るRNA-seqデータの上流解析をより簡便に行える新しいオンラインツールを実装しました。これにより、利用者はデータの確からしさを直感的に確認しながら、真核生物における遺伝子制御の仕組みをより柔軟に解析できます。このような改良を通じて、ChIP-Atlasは利用者の多様な需要により即したエピゲノム解析インフラへと進化しました。
詳細は熊本大学のホームページをご覧ください。

原論文情報

DOI :10.1093/nar/gkag378

報道担当

理化学研究所 広報部 報道担当
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