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信州大学 研究Discovery Saga
2026年4月30日

大西花梨さんがMaterials Research Meeting 2025においてPoster Award MRM2025を受賞

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
材料開発における構造解析の効率化および新規材料探索の加速に寄与することが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学工学農学
【Sagaキーワード】
人工知能(AI)/マネジメント/自動化/結晶構造/構造決定
研究 2026年4月30日(木)

概要

総合理工学研究科工学専攻物質化学分野2年の大西花梨さんが、2025年12月10日に開催されたMaterials Research Meeting 2025においてPoster Award MRM2025を受賞しました。
本会は、材料分野に関する研究を広く扱う国際会議であり、今年度は「New development in material researches driven by data, calculation, and AI robot」セッションで42件の発表の中から1名が受賞しました。
大西花梨さんの受賞題目は「Development of Crystal Structure Prediction System Using XRD Pattern Descriptors」です。変分オートエンコーダ(VAE)を用いて結晶構造の潜在空間を構築し、XRDパターンと構造情報(CIF)の対応関係を学習することで、XRDのみから結晶構造を再構築する手法を提案しました。さらに、拡散モデルを導入することで潜在表現を補正し、より物理的に妥当な結晶構造の生成を実現しました。また、本手法により、従来は解析者の経験に依存していた構造決定プロセスの自動化の可能性を示すとともに、未知材料に対する効率的な構造推定手法としての有効性を明らかにしました。本成果は、材料開発における構造解析の効率化および新規材料探索の加速に寄与することが期待されます。 トピックス一覧に戻る

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