[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

和歌山大学 研究Discovery Saga
2026年4月18日

川橋 裕 講師、吉廣 卓哉 教授、藤本 章宏 講師が、科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
情報セキュリティ/システム工学/シナリオ/コミュニケーション

公開日 2026年04月16日

概要

川橋 裕 講師、吉廣 卓哉 教授、藤本 章宏 講師が、令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 理解増進部門 を受賞しました。
科学技術賞 受賞者一覧(PDF:439KB)


4月15日に文科省で行われた表彰式の様子。左から (株)ラック 中川氏、(株)ラック 長谷川氏、吉廣教授、藤本講師。※川橋講師は当日欠席

表彰概要

表彰年月日:2026年4月7日
受賞者(敬称略)

 川橋 裕(学術情報センター)
 吉廣 卓哉(システム工学部)
 藤本 章宏(学術情報センター)
 長谷川 長一(株式会社ラック)
 中川 慶祐(株式会社ラック)
表彰内容:科学技術賞(理解増進部門)
表彰業績名:競技型演習によるインシデントレスポンス技能の理解増進
業績詳細:

近年、情報セキュリティ技術者への要求は急激に高まり、世界的に人材育成の動きが活発化している。我が国においても国や産学官の連携により数多くのセキュリティ技術者育成のプロジェクトが進められている。
本活動は、サーバ管理者としての総合的なインシデントレスポンス技能を競う稀有な教育的コンテストとして20年間にわたりセキュリティ人材育成を継続実施してきた。和歌山大学学生の運営チームが中心となって設計する現実に即したインシデントシナリオに対して、参加チームは情報インシデント発生時に企業のサーバ管理者として原因究明と解決を行う。本コンテストは、運営チームと参加チームの両方に対して、技術面はもとより、状況に応じたコミュニケーションや法的遵守や社会的対応への配慮等の、総合的な技能要素を養成する効果がある。
本活動により、我が国の優れた若手セキュリティ人材が継続的に輩出されたことに加え、参加チーム内での技能継承や、数々のセキュリティ人材育成事業および情報セキュリティ企業との連携を通した社会人への効果波及等、セキュリティ人材育成の輪の広がりに寄与している。