[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

信州大学 研究Discovery Saga
2026年3月31日

齊藤滉太さんが第39回数値流体力学シンポジウムにおいて若手優秀講演表彰を受賞

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
工学
【Sagaキーワード】
マイクロフルイディクス/システム工学/シミュレーション/ダイナミクス/マイクロ/格子ボルツマン法/気液二相流/数値流体力学/二相流/流体力/流体力学
研究 2026年3月23日(月)

概要

総合理工学研究科工学専攻機械システム工学分野2年の齊藤滉太さん(吉野・鈴木・川口研究室)が、2025年12月16~18日に北九州市で開催された第39回数値流体力学シンポジウムにおいて、
若手優秀講演表彰を受賞しました。
受賞題目:「化学反応を含む二相系格子ボルツマン法の構築と二体液滴衝突問題への適用」
講演概要:液滴衝突現象は、雲の成長過程やマイクロフルイディクスなど、自然現象から工業分野まで幅広く見られる理学・工学的に重要な現象です。本研究では、気液二相流の解析に用いられる改良二相系格子ボルツマン法に化学反応計算を導入し、二体液滴の衝突時におけるダイナミクスと化学反応現象の関係を調査しました。オフセットや衝突速さを変更して種々のシミュレーションを行ったところ、液滴の衝突に伴う伸縮運動によって内部混合が促進され、その結果として化学反応が加速されることが明らかになりました。