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慶應義塾大学 研究Discovery Saga
2026年3月30日

AIの失言を避けよ!

-衝突回避の制御理論を応用した、追加学習不要のAIアライメント-

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学複合領域工学
【Sagaキーワード】
AI/人工知能(AI)/持続性/アライメント/ロボティクス/制御理論

2026/03/30
慶應義塾大学

概要

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科の井上正樹准教授と同大学大学院理工学研究科の宮岡 佑弥(修士課程2年)は、人工知能(AI)を特定の倫理規範や価値観に合わせて調整するためのアドオン型アライメント技術を開発しました。

本技術の最大の特徴は、AIの基盤モデル自体を書き換えることなく、外部フィルタを付加するだけで出力を自在に調整できる点にあります。これにより、特定の環境や用途に最適なAIを低コストかつ柔軟に開発できるようになります。

本技術は、ロボティクスなど安全性が不可欠である物理システムや、電力・交通・通信といった高い持続性とセキュリティが要求される社会インフラシステムまで、物理・社会領域での高度なAI技術の安全な利活用を加速させます。

本研究成果は、2026年3月28日(日本時間)に米国電気電子学会(IEEE)の論文誌『Transactions on Control Systems Technology』にオンライン速報版が公開されました。 プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(PDF)

プレスリリース全文