肺がんの分子標的治療薬の対象となる確率の予測モデル
―より副作用の少ない薬の投与機会が見逃されないように―
【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
![]() | 分子標的治療薬を投与できる機会を見逃すことが減り、より副作用の少ない個人個人に最適な肺がん治療を患者さんに提供できる機会が増えることが期待 |
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
2026年03月20日研究
概要
東京大学大学院医学系研究科の鹿毛秀宣教授と、同大学医学部附属病院の生島弘彬助教らによる研究グループは、日本全国の肺がん患者さんの臨床情報・がん遺伝子情報を用い、がん遺伝子パネル検査を受けた3,470名の肺がん患者さんの臨床情報から、個々の肺がん患者さんが肺がんの分子標的治療薬の対象となる遺伝子異常を有する確率を推定する機械学習モデルを開発し、Webアプリケーションとして実装・公開しました(URL:https://lungcgpai.streamlit.app/)。臨床情報のみをもとに簡便に推定することができる初めての予測モデルです。本モデルを活用することで、分子標的治療薬を投与できる機会を見逃すことが減り、より副作用の少ない個人個人に最適な肺がん治療を患者さんに提供できる機会が増えることが期待されます。※詳細は添付ファイルをご覧ください。
リリース文書
東京大学 研究