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金沢大学 研究Discovery Saga
2026年3月10日

輝く未来、あふれる好奇心

医薬保健研究域医学系, 教授 菊知 充 KIKUCHI, Mitsuru

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域数物系科学医歯薬学
【Sagaキーワード】
レジリエンス/脳活動/生活リズム/磁場/脳画像/脳機能画像/日常生活/脳磁図/脳機能/ストレス/睡眠/発達障害
Futurists

輝く未来、あふれる好奇心

医薬保健研究域医学系, 教授 菊知 充KIKUCHI, Mitsuru informationarrow_right_alt 2026/3/10

概要

子どもの個性を尊重し、誰もが自分らしく過ごせる社会を

菊知 充先生が挑むのは、子どもたちが自己肯定感を保ったまま成長し、生涯にわたってその才能を発揮できる社会だ。そのために、子どもの個性を「見える化」し、一人ひとりに合った関わりを日常生活に根づかせる仕組みをつくろうとしている。
子どもは一人ひとり、かけがえのない個性を持つ。そのため、ある子にとっては何でもないことが、別の子には大きな負担になる場合もある。このような日常的な負担が積み重なると、子どもの心は深く傷つき、将来的にさまざまな影響が現れる可能性があるという。例えば、「心の回復力(レジリエンス)」が低下することで、ストレスからの立ち直りに時間がかかり、家庭や学校、職場などでの適応が難しくなるケースが認められている。
このような問題を防ぐには「子ども一人ひとりの個性を知った上で、その子に合った関わり方を選ぶこと」が重要だ。菊知先生は子どもたちの生き生きとした生活を守るべく、脳画像による「個性の見える化」と、その結果に基づく「子どもとの関わり方」の両面から研究を進めている。

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