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富山大学 研究Discovery Saga
2026年2月6日

富山大学グローバル研究者形成拠点海外センターUSM-UT Joint Technology & Innovation Centre開所

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域農学
【Sagaキーワード】
プレゼンテーション/産学連携/グローバル化

概要

富山大学齋藤滋学長一行は、2月5日、マレーシア国マレーシア科学大学(以下USM)に、本学初
となる海外センター
USM-UT Joint Technology & Innovation Centre(以下海外センター)
を開所しました。これに併せて、本学とUSMとの間で大学間学術交流協定及び学生交流に関する覚書
を締結、本学リエゾンプロフェッサーの委嘱及びシンポジウムを行い、今後の学術交流のさらなる推
進に向けた枠組みを整えました。
2月6日には、USM及び海外協定校と共同で、CITIR若手研究者育成支援セミナー〝GAKU TALK〟を
開催し、本学学生6名が英語でのプレゼンテーション及び意見交換などを行いました。

この海外センターは、若手研究者の育成支援及びグローバル研究者ネットワークの構築を目的とする
本学「グローバル研究者形成拠点(以下CITIR)」の取組の一環として設置されたものであり、
CITIRのイシュワ・シン・パーハー特別研究教授が、USM、ペナン州政府及びマレーシア連邦政府と
の協議を重ね、各機関からの協力・支援を得て、今回の開所に至りました。
富山大学訪問メンバーは以下のとおりです。
齋藤 滋学長
張勁副学長 兼 国際機構長 教授
イシュワ・シン・パーハー グローバル研究者形成拠点 特別研究教授
東田 千尋 和漢医薬学研究所長 教授
庄司 翼和漢医薬学研究所 教授
中川 嘉和漢医薬学研究所 教授
スレス・アワレ 和漢医薬学研究所 准教授
赤木 一考 和漢医薬学研究所 助教
安土 美恵 国際課課長
小竹 香国際課課長補佐
山田 祥国際課係長
高木 有愛 国際課事務職員

 2月5日、本学一行は、USMを訪問しました。USMは、1969年、ペナン州に設立された国立
大学で、マレーシア政府から研究拠点大学として指定されている国立総合大学です。
 USMでの開所式には、駐ペナン総領事町田信也氏にご臨席いただき、以下の登壇者より本学とUSM、
日本とマレーシアの学術交流の促進および産学連携推進について挨拶がありました。

●Introduction to Universiti Sains Malaysia
 YBrs. Prof. Dr. Habibah A. Wahab, Deputy Vice-Chancellor (Research & Innovation), USM
● Penang Internationalization Initiatives
 YB Jagdeep Singh Deo A/L Karpal Singh, Deputy Chief Minister II of Penang
● Introduction to the University of Toyama and Delegates
 Prof. Dr. Shigeru Saito, President, UT
● Role of CITIR in the Internationalisation of UT
 Prof. Dr. Ishwar Singh Parhar, Chief Director, CITIR, UT





≪齋藤学長による挨拶/イシュワ特別研究教授によるCITIR紹介≫
 

 海外センターの開所にあたっては、センターに掲示するプレートに両大学代表者が署名し、正式に開所が宣言
されました。これに続き、大学間学術交流協定及び学生交流に関する覚書を締結し、今後本学との架け橋となる
リエゾンプロフェッサー委嘱状をDr. Siti Rafidah Yusofにお渡しし、USMにおけるUT連絡担当官に任命しました。
最後に両大学から記念品の贈呈が行われました。








≪センター開所式及び大学間学術交流協定締結の様子≫
 



≪Siti氏へのリエゾンプロフェッサー委嘱≫
 

 海外センター開所後は、USMとの合同シンポジウム「CDR-INM Science Talks」が開催され、本学及びUSMが取り組む和漢医薬学分野の研究紹介について、両大学の研究者からプレゼンテーションが行われました。その後、海外センターを活用した今後の共同研究の可能性について、活発な意見交換が行われました。










≪シンポジウムの様子≫
 

 2月6日、本学は、USM及び海外の協定校と合同でCITIR主催のセミナー「GAKU TALK」を開催しました。このGAKU TALKは、若手研究者の成支援及びグローバル研究者ネットワークの構築を目的として実施されたもので、USMから大学院生17名、本学から学生6名、海外の協定校から2名が自身の研究テーマについて英語でプレゼンテーションを行いました。学生たちは参加者との活発な議論を通じて、国際的な発表経験を積みました。本イベントには多くの本学・USM研究者が対面で参加したほか、インド工科大学カラグプル校(IIT Kharagpur)及びインドネシアのガジャ・マダ大学(Universitas Gadjah Mada)を含む他のパートナー大学からは、オンラインで参加がありました。



≪GAKU TALKでの本学学生によるプレゼン≫
 

 2月5日からの海外センター開所に続くイベントの最後に、Centre for Drug Researchにある海外センターを訪問しました。実際の海外センターを現地で確認しながら、今後の研究活動や交流活動について、USMと意見交換を行いました、
 




≪海外センター見学/署名プレートの掲示≫
 本学初の海外センターは、今後全学的に活用していくことで、教育研究両面での本学のグローバル化がさらに発展することが期待されます。