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信州大学 研究Discovery Saga
2026年2月5日

国内初となる一般水力発電の調整力強化に向けた技術開発に関するNEDO事業に採択

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
将来的に国内の水車メーカーや発電事業者へ公開され、水力発電の導入促進と電力システム全体の安定化に貢献することが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学環境学総合理工工学
【Sagaキーワード】
最適化/再生可能エネルギー/エネルギーシステム/電力システム/CO2排出量/システム工学/新エネルギー/二酸化炭素
研究 2026年2月4日(水)

概要

国立大学法人信州大学は、一般財団法人電力中央研究所、東芝エネルギーシステムズ株式会社、学校法人早稲田大学と共同で、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業(日本版コネクト&マネージ2.0)/研究開発項目3-2 水力発電の柔軟性向上のための技術開発」に採択され、技術開発に着手しました。本事業は2028年度末まで実施されます。
詳細はこちら(https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101905.html
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力需給バランスを維持するための「調整力」の重要性が高まっています。本事業では、これまで主に火力発電が担ってきた調整力を、一般水力発電が新たに担うことにより、燃料費およびCO₂排出量の大幅な低減を目指します。
信州大学は、中小型水車の開発において、クロスフロー水車の設計・解析技術の開発等を担当し、水力発電の柔軟性向上に資する標準設計の構築に取り組みます。本研究を通じて得られる成果は、将来的に国内の水車メーカーや発電事業者へ公開され、水力発電の導入促進と電力システム全体の安定化に貢献することが期待されます。
本事業における信州大学の研究代表者は、信州大学 工学部 機械システム工学科 飯尾昭一郎 准教授です。