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東京農工大学 研究Discovery Saga
2026年1月14日

深海由来の天然物でがん細胞を制御

――ヤクアミドBの2つ目の標的タンパク質CD9の発見――

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
CD9を標的とする初めての天然物であるヤクアミドBは、複数の標的に関する細胞機能を同時に制御できる新規抗がん薬として開発されることが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
化学生物学医歯薬学
【Sagaキーワード】
アミド/ATP合成/ATP合成酵素/CD9/ATP/がん幹細胞/がん細胞/幹細胞

発表のポイント


光親和性標識(PAL)法を応用することで、抗がん活性天然物ヤクアミドBが、がん細胞の表面にあるタンパク質CD9と一過性の結合を生じることを突き止めました。
本天然物がATP合成酵素への作用に加え、がん幹細胞に関連するCD9の分解も誘導し、がんの転移の最初のステップであるがん細胞の移動を止める可能性を見出しました。
CD9を標的とする初めての天然物であるヤクアミドBは、複数の標的に関する細胞機能を同時に制御できる新規抗がん薬として開発されることが期待されます。


 詳細は、以下をご参照ください。
プレスリリース(PDF:385.1KB)

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東京農工大学 櫻井香里教授研究者プロフィール
東京農工大学 櫻井香里教授研究室WEBサイト
櫻井香里教授が所属する 東京農工大学工学部生命工学科