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慶應義塾大学 研究Discovery Saga
2025年12月26日

電子カルテ「文章」のAI解析で、既承認薬のがん化学療法における副作用抑制作用を可視化

-自然言語処理による臨床テキスト活用が、支持療法開発を加速-

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
NLPを活用したがん化学療法における支持療法開発の新たなアプローチとなることが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学複合領域医歯薬学
【Sagaキーワード】
自然言語/自然言語処理/人工知能(AI)/言語処理/アンジオテンシンII/がん化/アンジオテンシン/受容体/副作用/がん薬物療法/化学療法/電子カルテ/薬物療法

2025/12/25
慶應義塾大学

概要

慶應義塾大学薬学部(土屋雅美特任講師、薬学科2024年度卒業生の井上真理氏、堀里子教授)、東京大学大学院医学系研究科(河添悦昌教授)、奈良先端科学技術大学院大学(荒牧英治教授)を中心とする研究グループは、電子カルテの自由記載を自然言語処理(NLP)で解析し、がん薬物療法に伴う副作用を大規模に把握するとともに、副作用抑制作用を示す既承認薬を探索できる新規手法を構築しました。本研究では、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)およびラメルテオンが特定の副作用を抑制しうる可能性が示され、NLPを活用したがん化学療法における支持療法開発の新たなアプローチとなることが期待されます。

本研究成果は、2025年11月29日に国際学術誌 European Journal of Cancer に掲載されました。 プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(PDF)

プレスリリース全文