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高知大学 研究Discovery Saga
2025年12月24日

海洋コア国際研究所の山本裕二教授らの研究グループの研究成果が「Journal of Cultural Heritage」に掲載されました

湖底に眠る宿場町を地球科学的手法で3D復元―1888年磐梯山噴火で沈んだ「桧原宿」を科学が甦らせる―

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
環境学数物系科学工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
地球科学/海洋/自然災害/江戸時代/分解能/高分解能

公開日 2025年12月23日

概要

海洋コア国際研究所の山本裕二教授や国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)高知コア研究所の谷川亘研究員らの研究チームは、福島県耶麻郡北塩原村の桧原湖に沈む自然災害遺跡である旧桧原宿跡(会津・米沢街道の宿場町)の湖底地形を、高分解能マルチビーム音響測深機を用いて詳細に計測し、水没した町並みを3次元的に復元することに成功しました。本研究は、明治21年の磐梯山噴火で形成された桧原湖の湖底に残る町の構造を、非破壊的な地球科学的手法で明らかにした初の事例です。
 本研究はJSPS科研費22H00028と京都大学防災研究所共同研究 2021K-07 の助成を受けたものです。
 研究成果は、Journal of Cultural Heritage(Elsevier社)に2025年12月に掲載されました。
 
湖底に眠る江戸時代の宿場町を3D復元[PDF:1.58MB]
 



桧原湖に水没している二の鳥居。奥に桧原山神社と一の鳥居が見える。
 
 
タイトル:Reconstructing a Submerged Post Town in Japan: Microtopographic Analysis of Hibara Village Beneath Lake Hibara
著者:谷川 亘1,2、山﨑 新太郎3、山本 哲也1、木村 淳4、吉田昌央5、中川永6、島田章広7、山本 裕二2、佐々木 蘭貞8、廣瀬 丈洋1
1.JAMSTEC超先鋭研究開発部門高知コア研究所、2.高知大学海洋コア国際研究所、3.京都大学防災研究所、4.東海大学人文学部人文学科、5.北塩原村教育委員会、6.豊橋市美術博物館、 7.伊豆の国市、8.帝京大学文化財研究所
 
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