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香川大学 研究Discovery Saga
2025年12月17日

香川大学情報化推進統合拠点サイバーセキュリティセンターが 警察・高校と連携して詐欺被害防止のための仮想体験ツールを開発し 大阪府安全なまちづくり推進会議から感謝状を授与されました!!

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学工学
【Sagaキーワード】
サイバーセキュリティ/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/情報セキュリティ/人工知能(AI)/まちづくり

2025年12月17日プレスリリース

概要

近年、警察官を名乗る「オレオレ詐欺」や、SNSを利用した投資・ロマンス詐欺、いわゆる闇バイトの勧誘など、特殊詐欺の手口がますます巧妙化し、深刻な被害が相次いでいます。特に、「あなたの口座が犯罪に利用されている」「あなたに逮捕状が出ている」などと警察官になりすまして不安をあおり、金銭をだまし取る手口が増加しています。 香川大学情報化推進統合拠点サイバーセキュリティセンターでは、こうした被害を未然に防ぐため、このたび LINE 上で詐欺の手口を“仮想体験”できる新たな防犯ツールを開発しました。
 本ツールは、大阪府警察本部と共同で、警察官を装ったオレオレ詐欺への対策として開発したものです。また、SNS型投資・ロマンス詐欺に対応したツールについては、大阪府立都島工業高校と大阪府警察本部が連携して開発し、当センターの平野客員研究員が技術面のサポートおよび協力を行いました。現在は、このツールの有用性が評価され、全国の20を超える都道府県警察にて活用されています。
 特殊詐欺等の被害防止に向けた仮想体験ツールの開発や生成AIを活用した啓発動画の作成により、大阪府民の防犯意識の高揚と安全安心なまちづくりの推進に貢献したことが評価され、この度、大阪府安全なまちづくり推進会議から感謝状が授与されました。
 表彰された平野客員研究員に対し、大阪府警察本部 井上警部から「非常に拡散性に優れたツールを警察に預けていただいたと感じている。是非とも多くの方に使っていただけるように広めていきたい」とコメントをいただきました。
つきましては、是非取材くださいますよう、よろしくお願い申し上げます

参考URL
 【警察・高校と連携】詐欺被害防止のための仮想体験ツールの開発・展開
https://csc.kagawa-u.ac.jp/activities/anti-scam_sim/


香川大学 情報化推進統合拠点 サイバーセキュリティセンターについて
サイバーセキュリティセンターは、香川大学におけるサイバーセキュリティの確保を使命とし、学内で発生したサイバーセキュリティインシデントを速やかに把握し、被害拡大の防止、復旧対応、再発防止策を適切に実施することで、教育・研究活動および大学運営を強力に支えています。また、サイバーセキュリティ分野における研究と教育にも取り組み、その発展に寄与することを目的としています。


■本件に関するお問い合わせ先は、以下にご連絡ください
お問い合わせ先
 香川大学 情報セキュリティアドバイザー(CISOアドバイザー)
 情報化推進統合拠点 サイバーセキュリティセンター長
後藤田 中 gotoda.naka@kagawa-u.ac.jp
 情報化推進統合拠点 サイバーセキュリティセンター
竹原 一駿 takehara.ichitoshi@kagawa-u.ac.jp
 情報化推進統合拠点 サイバーセキュリティセンター
 客員研究員
平野 敏範 hirano.toshinori@kagawa-u.ac.jp

     

取材申込はこちらから



大阪府警察本部 井上 信輔 警部から感謝状を授与される
サイバーセキュリティーセンター長 後藤田 中 教授





感謝状授与に至るまでの経緯を説明するサイバーセキュリティーセンター長 後藤田 中 教授





表彰の喜びと、このツールを多くの人に使って欲しいと語るサイバーセキュリティー平野敏範 客員研究員





本ツールを多くの方に使っていただけるように広めていきたいと語る大阪府警察本部 井上 信輔 警部





感謝状