細胞空間の形を“読む”アクチンの流れ
-形状に応じて自己組織化する細胞骨格系の力学機構を解明-
【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
![]() | 細胞骨格を利用した生体材料の設計や、分子モーターを活かした輸送デバイスの構築、人工生体組織の形態制御など多様な応用分野への発展が期待 |
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
2025年12月12日
京都大学
理化学研究所
概要
京都大学 大学院工学研究科 前多 裕介 教授、九州大学 理学研究院 ネギ アーチット 博士課程学生、台湾・中央研究院 坂本 遼太 アシスタントリサーチフェロー、京都大学 大学院工学研究科 家永 竜 博士課程学生、理化学研究所 生命医科学研究センター 宮﨑 牧人 チームディレクター(兼務:生命機能科学研究センター 上級研究員)らの研究グループは、細胞と同じスケールのさまざまな形状を持つ半閉鎖型マイクロウェルを作製し、その内部にアクトミオシン細胞骨格を再構成して動態を観察する手法を開発しました。本成果は、アクトミオシン細胞骨格が境界の形を“読み取り”秩序だった構造を組み上げることを示すものであり、細胞骨格を利用した生体材料の設計や、分子モーターを活かした輸送デバイスの構築、人工生体組織の形態制御など多様な応用分野への発展が期待されます。
詳細は京都大学 工学部・大学院工学研究科のホームページをご覧ください。
報道担当
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