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豊橋技術科学大学 研究Discovery Saga
2025年11月30日

無意識下における錯視的な明るさ

~連続フラッシュ抑制下でのグレア錯視の効果~

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学総合生物
【Sagaキーワード】
情報学/神経工学

プレスリリース | 2025年11月28日

概要

豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 認知神経工学研究室と視覚認知情報学研究室の研究チームは、グレア錯視という現象を利用し、錯視的な明るさが無意識のうちに処理されていることを明らかにしました。ヒトの無意識下に刺激を呈示する連続フラッシュ抑制 (CFS) という特殊な手法を用いて検証した結果、錯視的な明るさは無意識下の刺激が見えるようになるまでの時間を早めませんでした。しかし、参加者は刺激が見えていない状態でも明るさを正確に識別できました。これは、私たちの無意識下の視覚処理が、実際の光の強さを処理する段階と、背景や文脈を解釈する高次な段階の二段階で構成されることを示唆しています。この研究の結果は、2025年10月21日付でConsciousness and Cognition誌上にオンライン版が発表されました。https://doi.org/10.1016/j.concog.2025.103943

プレスリリース資料

無意識下における錯視的な明るさ ~連続フラッシュ抑制下でのグレア錯視の効果~.pdf