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東京農工大学 研究Discovery Saga
2025年11月19日

農学府農学専攻2年の木野本雄亮さんが第98回日本生化学会「日本生化学会若手優秀発表賞」を受賞

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
総合生物農学医歯薬学
【Sagaキーワード】
機能制御/リン酸/抵抗性/アンドロゲン受容体/前立腺がん/アンドロゲン/エネルギー代謝/がん幹細胞/がん細胞/ステロイド/幹細胞/受容体/天然化合物/膵がん/化学療法

2025年11月19日

概要

農学府農学専攻2年の木野本雄亮さんが、2025年11月13日に第98回日本生化学会「日本生化学会若手優秀発表賞」を受賞しました。
■受賞名
「日本生化学会若手優秀発表賞」
■受賞者
木野本 雄亮(きのもと ゆうすけ)さん
農学府・農学専攻応用生命化学コース2年
近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校卒業
指導教員:農学研究院 応用生命化学部門 鈴木 絵里子 教授
              
■受賞概要
●テーマ:「エネルギー代謝シフトを指標としたがん幹細胞の機能制御活性化合物の探索」
●内 容:好気的解糖(aerobic glycolysis = Warburg effect)は多くのがん細胞の特徴的代謝様式です。一方、膵がんなどの一部のがんのがん幹細胞では、酸化的リン酸化(OXPHOS) 依存的エネルギー代謝へシフトし、これが予後不良や化学療法抵抗性と相関することが報告されています。そこで、約2700種の天然化合物を用い、前立腺がん細胞において、エネルギー代謝シフトを促す化合物を探索したところ、複数のステロイドがOXPHOS /glycolysis ratio = O/G比を変化させることを明らかにしました。さらに、ステロイド受容体の中でも アンドロゲン受容体(AR)が大きな影響力を持つことを明らかにしました。
●受賞日:2025年11月13日
●参加学会等:第98回日本生化学会大会
https://aeplan.jp/jbs2025/pdf/jbs2025_young_scientist_award.pdf(受賞ページ2T16-04)
https://aeplan.jp/jbs2025/(大会ページ)
 
 


関連リンク

•東京農工大学農学部
•東京農工大学農学府
•木野本雄亮さんを指導する鈴木絵里子教授研究者プロフィール研究室WEBサイト