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岡山大学 研究Discovery Saga
2025年11月15日

ブリティッシュ・カウンシル主催「Going Global London 2025」に横井篤文副学長が招聘登壇

―高等教育の国際化に関する最大の国際会議

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域工学農学
【Sagaキーワード】
エンゲージメント/レジリエンス/南アフリカ/ベルギー/ステークホルダー

2025年11月13日

概要

10月28~30日、英国政府の国際交流機関ブリティッシュ・カウンシルが主催する、英国最大の高等教育の国際化に関する国際会議「Going Global London 2025」に横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)が出席し、併せて、公式セッション “Balancing Acts: free speech, inclusion, and the evolving role of universities” のパネルディスカッションに登壇しました。
 本セッションの総合司会は、英国貴族院元党首・ブレイズドンのロワイヤル男爵夫人(The Rt Hon. Baroness Royall of Blaisdon)。パネリストには、英国エクセター大学副学長 Rajani Naidoo教授、ベルギー・ナミュール大学学長 Annick Castiaux教授、南アフリカ・ネルソンマンデラ大学副学長 André Keet教授ら世界を代表する高等教育機関の副学長・学長が並びました。
 このたびの会議では、現在の危機を乗り越え、将来に向けて成長するための重要な資質であるレジリエンス・価値・イノベーションをテーマとして、大学をはじめとした高等教育機関が、経済・社会の発展のために国際的な連携の価値を再認識し、中心的な役割を担うための課題や将来への対応について議論しました。
 主催者による招待を受け、日本を代表した大学の副学長およびユネスコチェアホルダーとして当該会議に臨んだ横井副学長は、「高等教育の国際化に伴い、表現の自由とキャンパスとの健全な関係を両立する新たな枠組みが求められており、Ubuntu(アフリカの哲学で、「他者への思いやり」や「皆あっての私」といった意味を持つ)や日本の仏教など、人間と自然の共存を重んじる古代の知恵を再考し、言論の自由を孤立ではなく、共感・多元性・地球へのケアに基づく相互関係として再構築すべき」と述べました。そして、大学は、個人の自由と地球共同体の幸福を調和させ、対話を通じて信頼と多様性、帰属意識を育む場として再生することを提案しました。
 本学は今後もユネスコチェアを通じた高等教育機関との連携を通じて、地域と地球のありたい未来を共創する大学として、多様なステークホルダーの皆さまとともに地域と地球全体のウェルビーイングを推進していきます。

<参考>
ブリティッシュ・カウンシル主催「Going Global London 2025」
会議のプログラム

問い合わせ先

グローバルエンゲージメントセンター
TEL:086-251-8326(企画部国際企画課)