人工光合成研究センター 天尾教授らの論文が「Chemical Communications」誌の表紙に採用
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【持続可能な開発目標(SDGs)】
【Sagaキーワード】
2025年11月12日
研究推進機構
理学研究科
概要
人工光合成研究センター天尾 豊教授らの研究グループの論文「Highly selective 1,4-NADH regeneration via hydrogenated NAD+ analogs using Pt/SiO2 catalyst with low pressure hydrogen gas」が、英国王立化学会の学術誌「Chemical Communications」に掲載され、2025年10月25日にIssue 83のFront coverを飾りました。<研究概要>
1,4-NADH(還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)は、体内のほぼ全ての細胞に存在する重要な補酵素であり、主にエネルギー代謝や酸化還元反応において中心的な役割を担っています。
本論文では、Pt/SiO2触媒を用いたニコチンアミド類似体の水素化と、それに続くNAD+へのヒドリド移動により、従来困難であった非常に高い選択性での1,4-NADH再生が達成できました。本成果は低圧水素ガスを使った1,4-NADH再生のための実用的かつ持続可能な手法につながるものと期待されます。
大阪公立大学 研究
