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慶應義塾大学 研究Discovery Saga
2025年11月5日

流れを利用して「毛細血管レベルの人工血管」を自在に設計

-フェムト秒レーザーを用いた三次元微細加工で、臓器再生に向けた基盤技術を確立-

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
再生医療や創薬研究における三次元組織再生の高度化に貢献することが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
システムデザイン/ハイドロゲル/フェムト秒/フェムト秒レーザー/レーザー/レーザー加工/微細加工/臓器再生/毛細血管/組織再生/コラーゲン/再生医療/人工血管/創薬/内皮細胞

2025/11/05
慶應義塾大学

概要

慶應義塾大学大学院理工学研究科の小野暁大学院生、同大学理工学部システムデザイン工学科の須藤亮教授、田口良広教授、山下忠紘准教授らの研究グループは、フェムト秒レーザー加工を用いて、コラーゲンやフィブリンなどの天然ハイドロゲル内部に毛細血管スケールの微細チャネル構造を形成し、そこに流れ(流体刺激)を与えることで、内皮細胞が自発的に血管網を構築する基盤技術を確立しました。本研究により、従来の課題であった臓器特有の毛細血管網を、思い通りの形状で自在に設計・再現することが可能となりました。この成果は、再生医療や創薬研究における三次元組織再生の高度化に貢献することが期待されます。

本研究成果は2025年11月4日に『Materials Today Bio』で公開されました。 プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(PDF)

プレスリリース全文