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信州大学 研究Discovery Saga
2025年9月30日

金翼水教授ら 水から水素、毒物分解、バイオ変換までーー

J-PEAKS 信州大学が"夢のナノ素材"を開発

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
水・エネルギー・環境といった喫緊の社会課題を解決する多機能ナノ材料として、グリーンケミストリーやSDGsの達成にも大きく寄与すると期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
環境学総合理工工学農学
【Sagaキーワード】
水素生成/水素エネルギー/グリーンケミストリー/貴金属/エネルギー貯蔵/持続可能/有害物質/コバルト/ナノ構造/ナノ材料/環境負荷/酸化物/水素製造/複合材/複合材料/バイオマス

公開日

概要

信州大学の金翼水卓越教授らの研究チームが、水の浄化や水素製造に貢献する新たな多機能三次元ナノ複合材料「CuCo oxide/N-GCNT」を開発しました。この材料は、窒素を含む炭素ナノ構造に銅とコバルトの酸化物を組み合わせたもので、環境負荷の低いシンプルなプロセスで大量合成が可能です。 開発された複合材料は、エネルギー貯蔵や有害物質の分解、バイオマス変換といった分野で高い性能を発揮します。特に注目されるのは、高価な貴金属を不要とし、安価かつ豊富な銅とコバルトで高効率・高耐久な水電解(水素生成)を実現した点です。 本研究成果は、持続可能な水素エネルギー社会の構築に貢献するだけでなく、水・エネルギー・環境といった喫緊の社会課題を解決する多機能ナノ材料として、グリーンケミストリーやSDGsの達成にも大きく寄与すると期待されています。国際学術誌「Advanced Composites and Hybrid Materials」(インパクトファクター21.8、オンライン版、2025年9月16日)に掲載されました。


詳細はプレスリリースをご覧ください。

問い合わせ先

〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1
信州大学 社会実装研究クラスター 繊維科学研究所
所長 金 翼水(キム イクス)卓越教授
TEL:0268-21-5439
E-mail:kim@shinshu-u.ac.jp