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東京科学大学 研究Discovery Saga
2025年9月30日

カヤバ株式会社と「カヤバ データ駆動型機械要素設計革新協働研究拠点」を設置

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学複合領域数物系科学工学総合生物農学
【Sagaキーワード】
インターフェース/データ駆動/人工知能(AI)/検索システム/官能評価/ソフトマター/機械要素/自動車/バイオインターフェース/技術革新/産業構造

2025年9月30日 公開
東京科学大学とカヤバ株式会社は、2025年9月1日に「カヤバ データ駆動型機械要素設計革新協働研究拠点」を東京科学大学すずかけ台キャンパス内に設置しました。

協働研究拠点設置の背景

近年は自動車産業を覆う大変革期を象徴的なものとして、多くの製品には社会課題解決を目的とした付加価値が求められ、これに伴い産業構造の転換も著しく進行しています。また、デジタル技術の浸透、AI技術の進展によりモノづくりにおいては製品開発サイクルの飛躍的な効率化が実現されるようになり、これまでにない品質や機能の実現も期待されています。

カヤバには精緻な品質や確かな技術を提供し続けることで培われた設計開発およびモノづくりの基盤がありますが、社会トレンドを捉えた技術革新へと踏み出すために東京科学大学との協働により単独では実現が難しいデータ科学を基盤とした設計技術の革新を目指すこととしました。

自動車用緩衝器は、さまざまなシーンで車体の安定性を制御することでユーザに安全で快適な移動体験を提供します。そのためには構成部品の主要素であるゴム材料(ソフトマター)の開発技術や車両レベルでの官能評価技術において、データサイエンスに基づくブレークスルーが不可欠であると考えています。
豊かで多様化する将来の社会で求められる安全性や快適性を模索し続けることで、より良い品質、性能はもとより、その先にあるユーザ(ヒト)の感性、嗜好にまで寄り添った価値の提供に挑んでまいります。

また本包括連携は、イノベーションを創出する人財育成の機会にも活用していきます。


(調印式写真)(左)カヤバ株式会社 代表取締役社長執行役員 兼 CEO 川瀬 正裕 (右)東京科学大学 理事長 大竹 尚登

協働研究拠点の概要

名称:
カヤバ データ駆動型機械要素設計革新協働研究拠点
場所:
神奈川県横浜市緑区長津田町4259 国立大学法人東京科学大学
すずかけ台キャンパス J2J3棟1215号室
設置期間:
2025年9月1日~2028年8月31日
研究題目:
データ科学との融合による機械要素の設計・評価技術に関する研究
1.自動車の運転操作・乗車における官能・感性の評価予測技術に関する研究
2.ゴム材料開発技術に関する研究
拠点長:
小池康晴(東京科学大学 総合研究院 バイオインターフェース研究ユニット 教授)
副拠点長:
宍戸厚(東京科学大学 総合研究院 化学生命科学研究所 教授)
伊藤隆(カヤバ株式会社 技術本部 基盤技術研究所 所長)

関連リンク

プレスリリース カヤバ株式会社と国立大学法人東京科学大学が「カヤバ データ駆動型機械要素設計革新協働研究拠点」を設置(PDF)

小池康晴 Yasuharu Koike|研究者検索システム Science Tokyo STAR Search
宍戸厚 Atsushi Shishido|研究者検索システム Science Tokyo STAR Search
宍戸・久保研究室

カヤバ株式会社

問い合わせ先

カヤバ株式会社エグゼクティブオフィス部 広報IR室
Tel
03-3435-3552

国立大学法人 東京科学大学 産学共創機構 オープンイノベーション室
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