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理化学研究所 研究Discovery Saga
2025年9月27日

量子計算による低エネルギー状態シミュレーションの大幅な効率化を達成

-低温物質など物理・化学の中心問題への量子コンピュータの応用に道筋-

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
量子コンピュータの能力を最大限に活かせる最も有望な応用
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学数物系科学工学農学
【Sagaキーワード】
量子計算/量子コンピュータ/量子多体系/シミュレーション/量子力学/水田

2025年9月25日
東京大学
理化学研究所
科学技術振興機構(JST)

概要

東京大学 大学院工学系研究科の水田 郁 助教と、理化学研究所 開拓研究所/量子コンピュータ研究センターの桑原 知剛 理研白眉研究チームリーダーによる研究グループは、量子コンピュータを用いて、量子力学に従う多数の粒子(量子多体系)の振る舞いを計算する代表的な手法「トロッター分解」において、低温下での物質など低エネルギー状態のシミュレーションが大幅に効率化できることを明らかにしました。こうしたシミュレーションは、量子コンピュータの能力を最大限に活かせる最も有望な応用と考えられています。
詳細は東京大学工学部・工学系研究科のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報部 報道担当
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