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京都大学 研究Discovery Saga
2025年9月17日

鳥取県沖・隠岐海嶺から塊状メタンハイドレートを採取

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
環境学工学農学医歯薬学
【Sagaキーワード】
海洋/地球環境/ハイドレート/メタン/メタンハイドレート/資源探査/天然ガス/生態系/海洋生態/海洋生態系/調査研究
この研究の主な対象者
企業・研究者の方
公開日

概要

桑野太輔 人間・環境学研究科助教、戸丸仁 千葉大学准教授らの研究チームは、2025年7月31日から8月6日に実施した東北海洋生態系調査研究船「新青丸」航海(KS-25-8次研究航海)において、鳥取県沖・隠岐海嶺の海底から、初めて塊状のメタンハイドレートを採取しました。
 鳥取県沖海底には海底深部メタンの移動経路であるガスチムニーが密集しており、メタンハイドレートの存在が予想されていましたが、今回の成果により、塊状メタンハイドレートが広く分布することが確実となりました。メタンハイドレートは、天然ガス資源としてだけでなく地球環境の劇的変動要因としても注目されています。
 今後、日本海でのメタンハイドレートの資源探査や海底環境の多様性の理解が進むことが期待されます。


メタンハイドレートが採取された海域と、サブボトムプロファイラーによる地下の構造(左上図)。煙突状のガスチムニー上に形成したマウンドからメタンハイドレートが採取された。

詳しい研究内容について

鳥取県沖・隠岐海嶺から塊状メタンハイドレートを採取

研究者情報

研究者名 桑野 太輔
京都大学 教育研究活動データベース

関連部局

人間・環境学研究科