[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

金沢大学 研究Discovery Saga
2025年9月10日

鉄鋼環境基金の助成研究成果表彰で本多了教授が「理事長賞」を受賞

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
工学農学
【持続可能な開発目標(SDGs)】
【Sagaキーワード】
持続可能/持続可能な開発/社会基盤/浄水処理/水処理/フッ素/多孔質/排水処理/微生物
掲載日:2025-9-10 ニュース SDGs



概要

9月1日,東京・茅場町の鉄鋼会館にて実施された第16回助成研究成果表彰式において,本学理工研究域地球社会基盤学系の本多了教授が,最高賞に当たる「理事長賞」を受賞しました。鉄鋼環境基金助成研究成果表彰は,助成研究の中で優れた功績のあった研究者を表彰するものです。
 受賞記念講演では,本多教授が「微生物カプセルMBR法によるPFAS汚水処理プロセスの開発」について講演しました。難分解性の有機フッ素化合物(PFAS)の無毒化には多大なエネルギーが必要となり,汚染が各地で問題となっていますが,本学の本多教授らが開発した微生物カプセルを用いたPFAS高効率分解技術は,多孔質膜のカプセルを利用することで,低コストかつ短時間での無毒化が可能となります。水道原水の浄水処理はもちろん,排水処理の発展に大きく貢献することが評価されました。


理事長賞を受賞した本多教授(右から2人目)


受賞記念講演をする本多教授