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自然科学研究機構 研究Discovery Saga
2025年9月9日

成瀬 清 特任教授が2025年度日本動物学会賞を受賞

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
生物学医歯薬学
【Sagaキーワード】
塩基配列/脊椎動物/脊椎/GWAS/ゲノム/コミュニティ

2025.09.08

概要

基礎生物学研究所 バイオリソース研究室の成瀬 清 特任教授(現 基礎生物学研究所 特任研究員/総合研究大学院大学 名誉教授/長浜バイオ大学 客員教授)が「メダカバイオリソースの整備と新しいメダカバイオロジーの展開」の功績により2025年度日本動物学会賞を受賞しました。

2025年9月4日に名古屋で開催された日本動物学会第96回名古屋大会にて受賞式が行われ、受賞記念講演を行いました。

受賞コメント:
2025年9月4日、日本動物学会第96回名古屋大会にて日本動物学会賞を頂きました。このような栄えある賞をいただき、すべての関係者、メダカコミュニティーの方々に感謝いたします。富田英夫先生、江上信雄先生には特に感謝したいと思います。お二人が私をここに連れてきてくれました。 すでに2025年3月末で基礎生物学研究所特任教授を退職し、私自身のラボもたたみましたので、私が今までと同じように研究を続けることは難しいのですが、「メダカ研究」が面白くなるのはこれからです。脊椎動物初のIsogenic inbred lineであるMedaka Inbred Kiyosu-Karlsruhe (MIKK) panelも樹立され、これを用いた興味深い研究も開始されています。40年以上にわたって系統保存していた野生由来全系統の全ゲノム塩基配列も決定し、GWAS解析も可能となりました。メダカ研究は間違いなく新しい段階に向かっています。 「面白いのはこれからだ!」 成瀬 清