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信州大学 研究Discovery Saga
2025年9月9日

化学ユニットの野口香織さんが、「第42回分析化学中部夏期セミナー」 において学生ポスター賞を受賞しました。

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
数物系科学工学
【Sagaキーワード】
水溶液/固体表面/表面電位/電解質/電解質水溶液
2025年9月8日

概要

2025年9月1日(月)~2日(火)に開催された「第42回分析化学中部夏期セミナー」 において、大学院総合理工学研究科理学専攻理科学分野化学ユニット修士2年の野口香織さん(巽研究室)が、学生ポスター賞を受賞しました。
受賞題目は以下のとおりです。


【受賞題目】
Kenrick法に基づく各種電解質水溶液の表面電位の測定

【研究概要】
 液体や固体の相表面において、相の外側の表面近傍(~10^-6 m)から相内部までの電位差は表面電位と呼ばれ、液体や固体表面の化学構造を反映すると考えられている。表面電位は界面をまたぐ二点間の電位差であるため、絶対値は原理的に実測不可能な量であるが、ある基準となる系の表面電位と注目する系の表面電位の差は、ボルタ電位差測定と呼ばれる測定手法によって見積もりが可能となる。本研究では、ボルタ電位差測定の一種であるKenrick法を用い、様々な電解質水溶液における表面電位の測定を行った。