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和歌山大学 研究Discovery Saga
2025年8月9日

【和歌山大学ソーラーカープロジェクト】世界最高峰ソーラーカーレース2025 Bridgestone World Solar Challengeへの挑戦を応援しよう!

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学環境学数物系科学総合理工工学
【Sagaキーワード】
ソーシャルネットワークサービス(SNS)/光エネルギー/太陽/太陽光/資金調達/軽量化/自動車
    学生自主創造支援部門(クリエ)
    新着情報

公開日 2025年08月05日

概要

こちらは、和歌山大学の教職員が作成する「和歌山大学ソーラーカープロジェクト」の応援サイトです。
世界最高峰ソーラーカーレース2025 Bridgestone World Solar Challengeに挑戦する和歌山大学の学生チームを皆さんも一緒に応援してください!

和歌山大学の学生チームが再び世界に挑戦!!


世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge 2025」(オーストラリア)に、和歌山大学の学生チームが再び挑戦します!
この挑戦に臨むのは、和歌山大学学生自主創造支援部門(クリエ)に所属する「和歌山大学ソーラーカープロジェクト」。
太陽光をエネルギーとするソーラーカーの開発に取り組み、国際大会への出場を通じて、最先端の技術力と抜群のチーム力を日々磨いています。
そしていよいよ2025年8月。学生たちは、オーストラリアへと旅立ちました。
約1か月にわたる長期遠征と過酷なレースが、いま、幕を開けようとしています!




前回の挑戦、そして今回の進化


「和歌山大学ソーラーカープロジェクト」は、前回の2023年大会に初出場し、約3,000kmのコースのうち1,000kmを走破。惜しくもリタイアとなりましたが、その挑戦を通して大きく成長を遂げました。
今回はその経験を糧に、約1年半かけて新車両「YATA(ヤタ)」を開発。
軽量化と空力性能の向上を追求し、電気系統も一から設計。さらに安全性や整備性の向上にも力を入れ、あらゆる面で前回を大きく上回る完成度を実現しました。
また、学生たちは、多くの皆さまからのご支援を受けながら、車体の設計・開発・製造はもちろん、チームの運営、広報活動、そして資金調達に至るまで、すべてを自分たちの手で行ってきました。その過程はまさに、机上では得られない実践的な学びの連続であり、一人ひとりの大きな成長につながっています。

応援のお願い


学生たちは今、自らの手でつくりあげたソーラーカーYATAに想いを乗せ、世界に挑んでいます。
この挑戦は、単なるレースではなく、未来のリーダーやエンジニアを育てる学びの旅でもあります。
皆さまの温かい応援とご支援が、学生たちの背中を押してくれます。どうか彼らの挑戦に、力強いご声援をよろしくお願いいたします。

SNSで最新情報をチェック!


現地からのリアルタイムな活動報告やレースの様子は、下記のSNSで随時発信しています。
熱い想いと挑戦の軌跡を、ぜひ一緒に見届けてください!
応援のメッセージやシェアも大歓迎です。皆さまの声援が、学生たちの大きな力になります!

サポートスタッフT氏の現地報告 ※ほぼ毎日更新中!


こちらでは、現地で学生チームに同行するサポートスタッフT氏による現地報告(とウラ話)を掲載いたします。 日記形式で随時更新いたします(日本のスタッフが編集しています)。
2025年8月8日
引き続き、ダーウィンへ向けた移動です。 ダーウィンまで残り85kmほどとなりました。 ダーウィンへ近づくにつれて、同じ大会に参加している他のチームに出会うことも増え、大きく手を振りながら互いの健闘を祈りあいました。
道中、ブッシュファイヤが発生している区間を通過することがあり、オーストラリアではよくあることなのですが、草木が燃えている真横を通過する学生たちの表情は緊張の面持ちでした。 無線交信の取り扱いや、野営準備・調理の手際もこの数日でずいぶんと上達しました。
後発のメンバーが今夜日本を出発し、明日の夜にはダーウィンで合流します。明日も引き続きよろしくお願いします。





2025年8月7日
昨日に引き続き、ダーヴィンへ向けた移動をおこないました。現在地は、テナントクリークの北側、スリーウェイズ・ロードハウス付近です。 いよいよテントクリークを過ぎ、前回大会ではソーラーカーで走行したエリアに突入しました。 前回リタイアしたテナントクリークでは、学生たちも「今年は絶対ここよりも先まで走ろう」と決意を新たにした様子でした。
道中立ち寄ったデビルズマーブルでは、巨大な丸岩が積み重なってる景色を見て、学生たちはオーストラリア大陸の雄大さに圧倒されていました。 本日は道端での野営となるため、テント周辺を自動車で囲い、なるべく目立たないように野営地の設営をおこないました。 明日も引き続きよろしくお願いいたします。





2025年8月6日
本日はダーヴィンへ向けた移動をおこないました。現在地は、昨日から州をまたぎ、ノーザンテリトリーのクルゲラです。先を急ぎたいため、日没後の移動も検討しましたが、日本の道と違って、夜は明かりがなく、野生動物との接触などの危険性があります。そのため、計画を変更して、途中のキャンプサイトでの宿泊とし、先ほど到着しました。
2025年8月4日
本日は、移動に向けた予備実験や、空輸荷物の受け取り調整、必要な資材や食料の買い出しをおこないました。 午前中の段階では、空輸荷物の通関手続き完了日時が決まっておらず、アデレードでの滞在を延長する必要性を検討していましたが、無事、本日通関手続きが通ったとの連絡があり、明日、引き取りができることになりました。 明日、荷物の引き取りをおこないまして、10時にチェックアウト、早ければ昼頃からダーヴィンに向けてアデレードを出発となります。 ダーヴィンへ向けた移動中は通信環境が確保しづらくなりますのでご了承ください。
2025年8月3日
本日はトラックのレンタルの引き取りと、必要な資材・食料の買い出し、アデレード大学ソーラーカーチームの見学をおこないました。 学生たちは大人数で行動する際に必要な料理器具の数や食料の分量をうまくつかめずに苦戦しているようです。 また、本日はすでにオーストラリアにきているメンバー全員分の通信環境を確保いたしました。 このあと、晩ご飯の支度を進めていくところです。
2025年8月2日
本日、無事に先発メンバー全員オーストラリア、アデレードに到着いたしました。 JETSTAR便を使っていた学生は、関空発の遅延があり、乗り継ぎ便変更がありましたが、無事に解決して到着しました。 このあと、宿で持ち込んだ物品の整理や明日以降の行動についてミーティングをおこない、明日からの活動に備えます。

Bridgestone World Solar Challengeとは?


Bridgestone World Solar Challengeは、太陽光エネルギーを動力に、オーストラリア北部ダーウィンから南部アデレードまで約3,000kmを5日間で走破する、世界最高峰のソーラーカーレースです。

ウェブサイト


大会公式(英語):https://worldsolarchallenge.org/
ブリヂストン(大会スポンサー)による日本語版:https://www.bridgestone.co.jp/bwsc/

1987年の第1回大会から約40年の歴史を持ち、世界各国から約40チームが参加。自然との闘い、技術の限界への挑戦、そして国際的な学生交流の場としても注目を集めています。
大会には以下の3つの部門があり、本学チームは最も競技性の高いチャレンジャークラスで参戦しています。
チャレンジャークラス:最速を競うハイレベルな競技クラス
クルーザークラス:速さと実用性(乗員数・快適性)を両立させた車両での競技
エクスプローラークラス:順位よりも学びと楽しさを重視したチャレンジ枠

また、夜間は「野営」で過ごすというサバイバル要素もこのレースの魅力のひとつ。2025年大会は従来の10月開催から8月に変更され、南半球の冬にあたるため、日照時間の短さや気温の低さといった新たな課題にも挑むことになります。

スケジュール(2025年)※予定

8月1日~2日 日本出国、移動
8月3日~4日 現地での物資調達
8月5日~9日 現地コースの下見、野営準備(アデレード→ダーウィン移動)
8月10日~17日 車体の組み立て・調整、国際交流イベント参加
8月18日~23日 公式車検・ドライバーズブリーフィング
※本大会では、公道を走行するため、現地での車検の合格が参加の必須条件となります。
8月24日 レーススタート(ダーウィン発、現地10:00予定)
8月29日 レースゴール(アデレード着、現地17:00予定)
8月30日~31日 表彰式・各種セレモニー
9月1日~4日 現地撤収
9月5日 帰国(予定)

問い合わせ先

和歌山大学学生自主創造支援部門(クリエ)
E-mail:creainfo@ml.wakayama-u.ac.jp