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京都大学 研究Discovery Saga
2025年8月2日

宇宙空間の電気の偏りはやはり“逆”だった?

―地球周辺の宇宙空間における帯電をめぐる謎に迫る―

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
環境学数物系科学工学
【Sagaキーワード】
環境変動/衛星/衛星観測/シミュレーション/人工衛星
この研究の主な対象者
企業・研究者の方
公開日

概要

海老原祐輔 生存圏研究所教授、平原聖文 名古屋大学教授、田中高史 九州大学名誉教授の研究グループは、シミュレーションを用いた研究を行い、地球周囲の宇宙空間における電気の偏り(帯電)の極性は従来の考えとは逆であるという最近の人工衛星観測結果を、プラズマの運動によって説明できることを示しました。この成果は、宇宙環境変動に重要な役割を果たす大規模なプラズマ流の本質的な理解に繋がるものです。
 本研究成果は、2025年7月10日に、国際学術誌「Journal of Geophysical Research: Space Physics」に掲載されました。

詳しい研究内容について

宇宙空間の電気の偏りはやはり“逆”だった?―地球周辺の宇宙空間における帯電をめぐる謎に迫る―

研究者情報

研究者名 海老原 祐輔
京都大学 教育研究活動データベース

書誌情報

【DOI】
https://doi.org/10.1029/2025JA033731

【書誌情報】
Yusuke Ebihara, Masafumi Hirahara, Takashi Tanaka (2025). MHD Simulation Study on Quasi-Steady Dawn-Dusk Convection Electric Field in Earth's Magnetosphere.Journal of Geophysical Research: Space Physics, 130, 7, e2025JA033731.

関連部局

生存圏研究所