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信州大学 研究Discovery Saga
2025年8月2日

生物学コース研究員の山口飛翔さんが第41回日本霊長類学会大会において、最優秀ポスター発表賞を受賞しました。

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学生物学
【Sagaキーワード】
ネットワーク分析/ベイズモデル/階層ベイズモデル/社会ネットワーク/社会ネットワーク分析/人類学/霊長類
2025年7月18日


概要

2025年7月11–13日に早稲田大学で開催された第41回日本霊長類学会大会において、理学部研究員の山口飛翔さん(進化人類学分野 松本研究室)が最優秀ポスター発表賞を受賞しました。

宮城県・金華山島に生息する野生ニホンザルB1群では、第一位のオス(αオス)が群れに出入りを繰り返すという、特異な行動が観察されてきました。本研究ではこのことを活用し、αオスが群れに与える影響の大きさを、社会ネットワーク分析や階層ベイズモデルを用いて定量的に検討しました。その結果、オスからメスへの攻撃が頻繁に見られ、メスが防衛者としてαオスを頼る交尾期においては、αオスの不在が群れの社会ネットワークや凝集性に大きな影響を及ぼすことを示しました。 【著者・発表タイトル】
山口飛翔
「ニホンザルのαオスは群れのキーストーン個体か?―群れの凝集性と社会ネットワークに着目した検討」

【参考URL】
霊長類学会HP:https://primate-society.com/news/250714-3.html

受賞者HP:https://sites.google.com/view/tsubasayamaguchi/