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宇都宮大学 研究Discovery Saga
2025年7月7日

第9回イチゴセミナー(第127回C-Bioセミナー)

光合成産物はどこへ行く?ーRIイメージングで解き明かすイチゴの転流戦略

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
生物学工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
光合成/生産性/ポジトロン/放射線
教育 研究

概要

葉で生成された光合成産物は、果実等の器官へと転流し、作物の収量や品質を左右します。とりわけイチゴのような果実収穫型作物においては、生産性を大きく規定する重要な生理現象となります。転流のしくみを理解し、これを意図的に制御するような栽培管理が実現できれば、農業生産における新たなブレークスルーに繋がると期待されます。しかし、転流は植物体内でリアルタイムに進行する「生きた」生理現象であり、その実態の解析はこれまで非常に困難でした。そこで我々は、ポジトロン放出核種¹¹Cと、植物体内の栄養元素の動態を非破壊かつ定量的に可視化できるポジトロンイメージング技術(PETIS:Positron-emitting tracer imaging system)を組み合わせ、イチゴ果実への光合成産物転流プロセスの解明に取り組んできました。
 本セミナーでは、PETISを用いたイチゴの転流動態の可視化と解析の研究成果について紹介するとともに、今後の生産現場への応用可能性について議論を深めたいと考えています。
 学外の方もご参加いただけます。皆さまのご参加をお待ちしております。


講演者:三好悠太 博士(量子科学技術研究開発機構 放射線生物応用研究部)
日時:7月16日(水)15:30~
会場:オンライン
お申込み:お申込みフォームからお申込みください
※申込期限 7月15日(火)14:00

問い合わせ先

バイオサイエンス教育研究センター
Email: c-bio※cc.utsunomiya-u.ac.jp
(※を@に置き換えてください。)

関連リンク

植物分子農学研究部門HP