【連大・農林水産学研究科】種子島西岸沖の水深35 mから紅藻ミリン属の新種2種を発見
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【持続可能な開発目標(SDGs)】
【Sagaキーワード】
[記事掲載日:25.05.19]

概要
本学大学院連合農学研究科と大学院農林水産学研究科の研究チームは,実習教育の一環として,水産学部附属練習船「南星丸」を利用したドレッジ調査を毎年実施し,種子島西岸沖の水深35 mに生育する深所性海藻を調査しています。調査の過程で形態学的特徴と遺伝子解析のいずれにおいても既知種と一致しない紅藻を2種発見し,ヒロハミリン(Solieria latifolia),ベニホソバミリン(S. yoshidae)と命名しました。本研究の成果は,2025年5月12日付けで国際藻類学会誌 「Phycologia」にオンライン掲載されました。
【掲載論文】Solieria latifolia sp. nov. andS. yoshidae sp. nov. (Solieriaceae, Rhodophyta) from offshore Tanegashima Island, Japan
【著者名】Masahiro Suzuki, Chiyuki Zemba and Ryuta Terada
【掲載誌】Phycologia (published online)
【DOI】https://doi.org/10.1080/00318884.2025.2494493
(左図:ヒロハミリン(Solieria latifolia)の生態写真;右図:ベニホソバミリン(Solieria yoshidae)の生態写真)
鹿児島大学 研究