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高エネルギー加速器研究機構 研究Discovery Saga
2025年4月14日

技術職員専門研修「STARSによる機器制御(コマンドラインからWebアプリケーションまで)研修」を開催しました 

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
情報学複合領域環境学数物系科学工学
【Sagaキーワード】
Webアプリケーション/プログラミング/プログラミング言語/開発環境/著作権/環境モニタリング/放射光/モニタリング

技術部門

公開日 2025/04/14

概要

技術部門の専門研修「STARSによる機器制御(コマンドラインからWebアプリケーションまで)研修」を2月に開催しました。STARS(Simple Transmission and Retrieval System:KEKプログラム著作権届592号)は物質構造科学研究所 放射光実験施設において、シンプルな通信で小規模ネットワーク内の機器制御を行うことを目標として開発を進めており、放射光ビームラインの制御から環境モニタリングなど幅広い分野で利用されています。 
本研修は全2回で構成されており、すべてZoomによるリモートでの開催でした。KEKの技術職員だけでなく、教員や機構外の方も対象として案内をしたところ、KEK技術職員が3人、外部の方が5人(内訳:名古屋大学4人、琉球大学1人)の計8人が参加しました。  
第1回  STARSの基本とSTARSによる機器制御の理解 
開催日時:2025年2月12日(水)13時30分~16時30分 
講師:小菅 隆 主任技師(物質構造科学研究所 放射光実験施設) 
 石井 晴乃 准技師(物質構造科学研究所 放射光実験施設) 
第2回  STARSを用いた機器制御の実際 
開催日時:2025年2月21日(金)13時30分~16時30分 
講師:仁谷 浩明 技師(物質構造科学研究所 放射光実験施設) 


研修の様子

第1回ではSTARSの基本とSTARSによる機器制御の理解について学びました。参加者は自分のPCをSTARSサーバーに接続し、ネットワーク経由でテキストメッセージのやり取りや講師の手元にある光学系装置の操作を行いました。



第2回ではSTARSを用いた機器制御の実際について学びました。プログラミング言語としてC#、統合開発環境にMicrosoft Visual Studioを使用し、配布資料に沿って実際にWebアプリケーションを作成しました。
研修後のアンケートでは「STARSについて入口から応用まで、具体的で大変わかりやすく学ぶことができた」「リモートで短い期間でありながらも十分な内容だったので満足」といった感想が寄せられました。また、回答の中にはSTARSを活用できそうな業務の具体例もいくつか挙げられており、本研修で得られた知識や経験を今後に役立てていこうという意欲も感じられました。

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