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静岡大学 研究Discovery Saga
2025年3月18日

斉藤俊貴 准教授 (理学専攻・グローバル共創科学部)と北海学園大学の但木謙一 教授などの共著論文が英科学誌「ネイチャー・アストロノミー」に掲載されました

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
数物系科学工学
【Sagaキーワード】
ブラックホール/巨大ブラックホール/超巨大ブラックホール/天文学/電波天文学/望遠鏡/可視光/携帯電話/電磁波
2025/03/17 研究

概要

斉藤 俊貴 准教授 (総合科学技術研究科 理学専攻・グローバル共創科学部) と北海学園大学の但木 謙一 教授などの共著論文が英科学誌「ネイチャー・アストロノミー」に掲載されました。

■ 論文タイトル:
Warm gas in the vicinity of a supermassive black hole 13 billion years ago

【研究概要】
電波天文学は, 波長の長い電磁波である電波を使って宇宙を観測する学問です。我々が目で見ている光は可視光と呼ばれる電磁波で, 電波もその電磁波の仲間です。電波をキャッチする携帯電話からも室内で使えるように, 電波は物質を透過する特性があります。電波のこの特性を利用して, 今回我々は宇宙空間の物質に遮られてしまった「古代の隠された超巨大ブラックホール」を発見しました。今後, この手法を用いてさらに多くの隠されたブラックホールを探索することで, ブラックホールについての理解に多くの進展が期待されます。
図:アルマ望遠鏡の観測結果に基づく超巨大ブラックホールの想像図。中心にあるブラックホール付近から放たれるX線によって、周囲のガスが熱されている様子を描いています。このガスの円盤を横から観測すると、可視光線やX線では暗くなり、超巨大ブラックホールは隠されてしまいます。Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), K. Tadaki et al.

関連リンク

【プレスリリースリンク】
アルマ望遠鏡 ウェブサイト
北海学園大学 ウェブサイト

【論文リンク】
ネイチャー・アストロノミー ウェブサイト

【その他リンク】
静岡大学 理学部 ウェブサイト
静岡大学 グローバル共創科学部 ウェブサイト
斉藤 俊貴 准教授|静岡大学教員データベース