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宇宙航空研究開発機構 研究Discovery Saga
2025年3月16日

大西卓哉宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域数物系科学総合生物
【Sagaキーワード】
産学官連携/国際宇宙ステーション/ドッキング

2025年(令和7年)3月16日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

概要

クルードラゴン宇宙船(Crew-10)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した大西卓哉宇宙飛行士は、第72次/第73次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始しました。
ISSとのドッキング日時及びハッチオープン日時は以下のとおりです。

1. ISSとのドッキング日時:
2025年3月16日(日)
13時04分(日本時間)
2025年3月16日(日)
00時04分(米国東部夏時間)

2. ISSとクルードラゴン宇宙船(Crew-10)間のハッチオープン日時:
2025年3月16日(日)
14時35分(日本時間)
2025年3月16日(日)
01時35分(米国東部夏時間)

※時刻は24時間制表記
以上

参考リンク:
  大西宇宙飛行士 ISS 長期滞在ミッション 特設サイト
https://astro-mission.jaxa.jp/onishi/
  大西宇宙飛行士 ISS 長期滞在ミッションプレスキット
https://astro-mission.jaxa.jp/onishi/item/JAXA_onishi_crew-10_presskit.pdf

(8.47 MB)

理事長談話
大西宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在開始について


 2025年(令和7年)3月15日(土) 8時03分(日本時間、以下同)に米国ケネディ宇宙センターから打ち上げられたクルードラゴン宇宙船(Crew-10)は、3月16日(日)13時04分に国際宇宙ステーション(ISS)に無事にドッキングし、大西宇宙飛行士はISSでの長期滞在を開始しました。
 今回、大西宇宙飛行士の長期滞在においては、“「きぼう」にできる、ぜんぶを。”をミッションテーマに掲げ、生命科学や物質・物理科学の研究から、将来の月探査、ポストISS、さらには次世代人材の育成に繋がる宇宙実験まで、幅広い分野での取り組みが予定されています。日本の「きぼう」モジュールならではの環境を活かし、各国の宇宙飛行士と協力しながら、多岐にわたるミッションを実施してまいります。
 大西宇宙飛行士の長期滞在は、今回で2回目となります。大西宇宙飛行士のフライトディレクタとして培った知識と経験を活かし、長期滞在クルーや地上の運用管制チーム、実験関係者と協調してミッションの成功に向けて貢献してくれるものと期待しています。
 また、大西宇宙飛行士は第73次長期滞在において、ISS船長に就任する予定です。 船長として、ISSに滞在する仲間のクルーの安全確保をはじめ、ミッションの達成に向けてリーダーシップをいかんなく発揮してくれることと思います。
 大西宇宙飛行士を含む日本人宇宙飛行士のISS長期滞在は、日本と国際パートナーとの強固な信頼関係に基づくものであり、この貴重な機会を実現できたことを、心よりお礼申し上げます。特に、米国航空宇宙局(NASA)をはじめとする国内外の関係機関の皆様方、並びに国民の皆様からのご支援、ご協力に深く感謝いたします。
 ISSは、今後の国際宇宙探査において重要な役割を果たすとともに、新たな民間のアイデアや事業を実現するための先行的な取り組みも進めており、民間事業の促進や産学官連携の強化にも寄与しています。今後も一層の成果創出と最大化を進め、地球低軌道の活動や国際宇宙探査の発展が加速されることを目指してまいります。引き続き、皆様のご支援と応援を賜りますようお願い申し上げます。
2025年(令和7年)3月16日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
理事長 山川 宏

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