
2025年8月5日 火曜日
以下の70大学・研究機関の研究成果を毎日調査し、速報しています。
白抜き表示は本日の会員向け「知尋」掲載19校。掲載記事数24本。うち黒白抜き表示は本日の公開記事掲載校。
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調査対象大学: 北海道大学、室蘭工業大学、帯広畜産大学、弘前大学、東北大学、山形大学、筑波大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、
東京大学、東京科学大学、お茶の水女子大学、東京農工大学、電気通信大学、一橋大学、横浜国立大学、新潟大学、金沢大学、
北陸先端科学技術大学院大学、福井大学、信州大学、岐阜大学、静岡大学、名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、三重大学、京都大学、
京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、和歌山大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、
高知大学、九州工業大学、九州大学、佐賀大学、熊本大学、鹿児島大学、琉球大学、札幌医科大学、福島県立医科大学、会津大学、東京都立大学、
横浜市立大学、岐阜薬科大学、京都府立医科大学、大阪公立大学、奈良県立医科大学、慶應義塾大学、早稲田大学、科学技術振興機構、
産業技術総合研究所、理化学研究所、物質・材料研究機構、国立がん研究センター、自然科学研究機構、高エネルギー加速器研究機構、海洋研究開発機構、国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構
東京大学、東京科学大学、お茶の水女子大学、東京農工大学、電気通信大学、一橋大学、横浜国立大学、新潟大学、金沢大学、
北陸先端科学技術大学院大学、福井大学、信州大学、岐阜大学、静岡大学、名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、三重大学、京都大学、
京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、和歌山大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、
高知大学、九州工業大学、九州大学、佐賀大学、熊本大学、鹿児島大学、琉球大学、札幌医科大学、福島県立医科大学、会津大学、東京都立大学、
横浜市立大学、岐阜薬科大学、京都府立医科大学、大阪公立大学、奈良県立医科大学、慶應義塾大学、早稲田大学、科学技術振興機構、
産業技術総合研究所、理化学研究所、物質・材料研究機構、国立がん研究センター、自然科学研究機構、高エネルギー加速器研究機構、海洋研究開発機構、国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構
医歯薬学
東京科学大学
mRNAワクチンで進行性の眼の病気を治療
加齢黄斑変性に対する患者負担の少ない新たな治療へ
本研究の概要
東京科学大学(Science Tokyo)総合研究院 難治疾患研究所 先端ナノ医工学分野の内田智士教授および横浜市立大学大学院医学研究科 視覚再生外科学の柳靖雄客員教授らの研究チームは、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを用いた加齢黄斑変性の治療に、マウスモデルを用いて成功しました。
加齢黄斑変性は、眼の網膜において血管が異常に増殖し、組織が破壊されることで視力が低下し、最終的には失明に至る病気です。本疾患の進行には、血管の増殖や炎症を引き起こす分子であるLRG1(leucine-rich alpha-2-glycoprotein 1)が深く関与しています。
今回、LRG1を標的としたmRNAワクチンを加齢黄斑変性のモデルマウスに接種したところ、LRG1に対する抗体が産生され、その作用が抑制された結果、加齢黄斑変性の進行が抑えられました。
現在、加齢黄斑変性の治療には眼内への繰り返しの注射が必要であり、患者の身体的・経済的負担が大きいことが課題となっています。今回のmRNAワクチンによる治療が実用化されれば、筋肉へのワクチン接種のみで、数ヵ月から数年にわたって治療効果が期待されます。
今後は、実用化に向けて大動物を用いた効果や安全性の検証が必要であり、現在、その準備が進められています。また、病気の原因となる分子を標的とする抗体をmRNAワクチンによって誘導する今回の戦略は、生活習慣病をはじめとする多様な疾患への応用も可能であり、より患者負担の少ない治療の実現につながる可能性があります。
本成果は、7月2日付(現地時間)の「Vaccine」誌に掲載されました。
関連分野複合領域 工学 総合生物加齢黄斑変性は、眼の網膜において血管が異常に増殖し、組織が破壊されることで視力が低下し、最終的には失明に至る病気です。本疾患の進行には、血管の増殖や炎症を引き起こす分子であるLRG1(leucine-rich alpha-2-glycoprotein 1)が深く関与しています。
今回、LRG1を標的としたmRNAワクチンを加齢黄斑変性のモデルマウスに接種したところ、LRG1に対する抗体が産生され、その作用が抑制された結果、加齢黄斑変性の進行が抑えられました。
現在、加齢黄斑変性の治療には眼内への繰り返しの注射が必要であり、患者の身体的・経済的負担が大きいことが課題となっています。今回のmRNAワクチンによる治療が実用化されれば、筋肉へのワクチン接種のみで、数ヵ月から数年にわたって治療効果が期待されます。
今後は、実用化に向けて大動物を用いた効果や安全性の検証が必要であり、現在、その準備が進められています。また、病気の原因となる分子を標的とする抗体をmRNAワクチンによって誘導する今回の戦略は、生活習慣病をはじめとする多様な疾患への応用も可能であり、より患者負担の少ない治療の実現につながる可能性があります。
本成果は、7月2日付(現地時間)の「Vaccine」誌に掲載されました。
研究キーワード
産学連携/レーザー照射/ナノ粒子/レーザー/安全性評価/医工学/薬物送達システム/遺伝子改変/病原体/ウイルス感染症/マウスモデル/炎症反応/眼科学/血管内皮/増殖因子/mRNA/加齢黄斑変性/筋肉/骨折/心臓/新型コロナウイルス/モデルマウス/RNA/マウス/リポタンパク質/遺伝子改変マウス/遺伝子治療/核酸医薬/血液/血管新生/抗菌薬/抗原/抗体医薬/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/腎臓/脳梗塞/副作用/免疫応答/網膜/脾臓/ウイルス/レジリエント/ワクチン/遺伝子/加齢/感染症/血圧/健康長寿/抗体/高血圧/高齢化/高齢者/脂質/新型コロナウイルス感染症/生活の質/生活習慣病/生体材料/糖尿病/動物実験/慢性疾患
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![]() | 工学 信州大学 電源・ポンプ不要で水道圧駆動する新型極超低圧RO膜を開発ー 災害時・途上国での活用に期待 信州大学遠藤守信特別栄誉教授(アクア・リジェネレーション機構)は7月22日、電源もポンプも不要で、一般家庭の水道水程度の圧力だけで稼働する新型の逆浸透膜(RO膜)を開発したと発表しました。国内外の企業と共同で行った実証試験でも、従来製品を上回る高い浄水性能を確認し、このRO膜研究の成果は2025年7月10日に国際学術誌 Advanced Materials Interfaces に掲載されました(online 2025 July, DOI: 10.1002/admi.202500318)。この新しい信大RO膜は、食品用途のナノセルロースファイバーと高分子素材を組み合わせた... 関連分野化学工学農学医歯薬学研究キーワード 高分子/ファイバー/集合住宅/フッ素/活性炭/セルロース/ナノセルロース/コミュニティ この記事の詳細を読む |
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![]() | 医歯薬学 北海道大学 糖尿病治療薬で生じる皮膚の難病の新規診断法を開発 ~早期診断や発症予測への応用を期待~(医学研究院教授氏家英之) 北海道大学大学院医学研究院の眞井翔子客員研究員、眞井洋輔客員研究員、氏家英之教授らの研究グループは、日本で最も多く使用される糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬の服用に伴って発症することが知られる、DPP-4阻害薬関連水疱性類天疱瘡に特異的な自己抗体を高感度かつ高特異度で検出する新規ELISAを開発しました。水疱性類天疱瘡は高齢者に多い自己免疫性水疱症であり、本邦の指定難病の一つです。近年、2型糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬を服用中の方で水疱性類天疱瘡の発症頻度が高いことが報告されています。DPP-4阻害薬関連水疱性類天疱瘡は早期に診断できれば治療への反応性が良いことが知られてい... 関連分野工学総合生物医歯薬学研究キーワード モニタリング/診断法/ELISA/エピトープ/早期診断/自己抗体/自己免疫性水疱症/水疱症/天疱瘡/HLA/コラーゲン/自己免疫/2型糖尿病/抗体/高齢者/糖尿病/難病 この記事の詳細を読む |
![]() | 医歯薬学 大阪大学 日本人集団初の免疫細胞シングルセルアトラスの創生 多層オミクス情報をシングルセル空間へ投影するフレームワークを開発 大阪大学大学院医学系研究科の枝廣龍哉助教(遺伝統計学/呼吸器・免疫内科学/理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム 客員研究員)、佐藤豪さん(当時:博士課程、現在:東京大学大学院医学系研究科 遺伝情報学 助教/理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム 客員研究員)、熊ノ郷淳教授(呼吸器・免疫内科学)、岡田随象教授(遺伝統計学/東京大学大学院医学系研究科 遺伝情報学 教授/理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム チームディレクター)らの研究グループは、日本人集団235名(新型コロナウイルス感染症:COVID-19患者88名、健常者147名)のPB... 関連分野情報学複合領域環境学生物学工学総合生物農学医歯薬学研究キーワード タスク/フレームワーク/プロファイル/情報学/シナジー/学際研究/ゲノミクス/遺伝情報/生殖/安全管理/インフォマティクス/一細胞/CD8/QTL解析/微生物/シークエンス/遺伝統計学/生殖細胞/TCR/ゲノムワイド/ゲノム情報/微生物叢/ウイルス感染症/オミクス/ゲノム変異/ヒトゲノム/染色体/体細胞変異/SNP/ゲノムワイド関連解析/ゲノム解析/メタゲノム/新型コロナウイルス/骨髄/病態解明/B細胞/DDS/HLA/RNA/T細胞/トランスクリプトーム/ミトコンドリア/遺伝子発現制御/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/創薬/発現制御/発現調節/免疫学/免疫細胞/GWAS/ウイルス/ゲノム/ワクチン/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/医療安全/一塩基多型/疫学/加齢/感染症/個別化医療/小児/新型コロナウイルス感染症/染色体異常/糖尿病 この記事の詳細を読む |
![]() | 医歯薬学 岡山大学 がん免疫応答の狼煙を検出し、免疫地固め療法の有効性を早期に判定する技術開発に成功 がん細胞に対する免疫細胞の攻撃再開の初期応答(狼煙)を、自己抗体バイオマーカーのスパーク応答として検出することに成功しました。非小細胞肺がんに対する放射線化学療法の完了後、免疫チェックポイント阻害剤を免疫地固め療法として投与した際、その効果を初回投与の2週間後に判定可能であることが確認されました。実用化に向けた研究を進めている自己抗体の網羅的定量システム(MUSCAT-assay)の臨床での有用性を示す貴重な実例が、医工連携研究で取得されました。 岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域の二見淳一郎教授と、大学院ヘルスシステム統合科学研究科博士後期課程の森壮... 関連分野工学医歯薬学研究キーワード モニタリング/小細胞肺がん/PD-L1/がん免疫/血清/放射線治療/医工連携/自己抗体/免疫チェックポイント阻害剤/免疫治療/がん細胞/血液/阻害剤/創薬/非小細胞肺がん/免疫チェックポイント/免疫応答/免疫細胞/バイオマーカー/化学療法/個別化医療/抗体/肺がん/放射線 この記事の詳細を読む |
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