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2025年6月26日 木曜日
以下の60大学の研究成果を毎日調査し、速報しています。
白抜き表示は本日の会員向け「知尋」掲載17校。掲載記事数39本。うち黒白抜き表示は本日の公開記事掲載校。
調査対象大学: 北海道大学、室蘭工業大学、帯広畜産大学、弘前大学東北大学、山形大学、筑波大学宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学
東京大学、東京科学大学、お茶の水女子大学、東京農工大学、電気通信大学、一橋大学、横浜国立大学、新潟大学、金沢大学
北陸先端科学技術大学院大学、福井大学、信州大学、岐阜大学、静岡大学名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、三重大学、京都大学
京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、和歌山大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、
高知大学、九州工業大学、九州大学、佐賀大学、熊本大学、鹿児島大学、琉球大学、札幌医科大学、福島県立医科大学、会津大学、東京都立大学、
横浜市立大学、岐阜薬科大学、京都府立医科大学、大阪公立大学、奈良県立医科大学、慶應義塾大学早稲田大学
数物系科学
京都大学
宇宙インフレーション期に、私たちは本当に隣人から孤立していたのか?
インフレーション中に、量子ゆらぎが増幅される様子を模式的に表している。赤い領域は高密度領域、黄色い領域は低密度を表す。極端な高密度領域はブラックホールに崩壊し、原始ブラックホールを形成する可能性がある。
初期宇宙、すなわちビッグバン直後の時代において、宇宙が指数関数的な膨張を遂げたインフレーション期を経たとする説が広く受け入れられています。このインフレーション期には、量子ゆらぎが増幅され、その後、重力的に崩壊して原始ブラックホール(PBH)を形成する可能性があります。
 PBHの形成を予測するために、広く用いられている理論的枠組みの一つが「セパレートユニバース近似」と呼ばれるものです。この手法では、インフレーション宇宙を、一様宇宙のパッチワークとして記述します。計算を大幅に簡略化できる利点がありますが、ゆらぎを大きく増幅する超スローインフレーションモデルに適用すると大きなエラーが生じると考えられていました。
 この問題に対し、田中貴浩 理学研究科教授、Danilo Artigas 同日本学術振興会特別研究員、 Shi Pi 北京大学教授からなる共同研究グループは、各一様宇宙に空間曲率を持たせられるように定式化を拡張することで解決できることを示し、より広範なモデルに「セパレートユニバース近似」が適用できることを明らかにしました。これにより、PBHの形成量を簡便、かつ、正確に予測する手法が提供されます。
 本研究成果は、2025年6月3日に、国際学術誌「Physical Review Letters」に掲載されました。 
関連分野医歯薬学
研究キーワード
原始ブラックホール/量子ゆらぎ/インフレーション宇宙/ブラックホール/初期宇宙/ゆらぎ
数物系科学
東京大学
動から静に変換する量子アルゴリズムを実証
――IBM量子プロセッサーによる世界最大級のシミュレーション――研究成果
東京大学素粒子物理国際研究センターの吉岡信行准教授(研究当時:東京大学大学院工学系研究科 助教)とIBMの研究チームは、最新の量子プロセッサーであるIBM Heronプロセッサーを搭載した超伝導量子コンピュータを用いて、最大56量子ビットからなる量子多体系のシミュレーションに成功しました。古典計算アルゴリズムの代表格の一つである「Krylov部分空間法」は、量子物理学をはじめとして、計算科学分野で広範に用いられる強力な手法ですが、メモリ・計算量爆発が避けられないという問題を抱えています。本研究では、部分空間を量子コンピュータ上で実現する「Krylov量子対角化(KQD)法」により、世界最大級の...
関連分野情報学数物系科学総合理工工学
研究キーワード
プロセッサ/量子アルゴリズム/部分空間法/アルゴリズム/量子計算/計算量/量子コンピュータ/量子多体系/素粒子/素粒子物理/超伝導/量子ビット/メモリ/量子デバイス/シミュレーション

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工学
広島大学
【研究成果】油を0.5%で固める単結晶を特定!
~新技術で安定な油のゲルの作製へ~
 広島大学大学院統合生命科学研究科 中野郁也 氏(博士課程前期)、小泉晴比古 准教授、上野聡 教授、ミヨシ油脂株式会社 大石憲孝 博士、津田信治 氏、北海道大学低温科学研究所 木村勇気 教授、山﨑智也 准教授の共同研究グループは、植物性油脂をゲル化したオレオゲル(※2)に含まれる結晶が「脂質ウィスカー結晶」と呼ばれる単結晶であること、そしてこれがオレオゲルの高い強度と安定性に大きく貢献することを実証しました。先行研究において我々は、特定の油脂(トリアシルグリセロール(※3))を低濃度(0.5 wt%)で添加することで、油がゲル化し、一般的なものとは異なるユニークな繊維状結晶が形成され...
関連分野数物系科学化学工学農学医歯薬学
研究キーワード
閉じ込め/弾性率/ゲル化/材料科学/機械的特性/持続可能/単結晶/電子回折/ナノメートル/ネットワーク構造/温度制御/結晶欠陥/耐久性/電子ビーム/電子顕微鏡/透過型電子顕微鏡(TEM)/粘弾性/リン酸/食品産業/アルコール/心臓/血液/脂肪酸/コミュニケーション/コレステロール/脂質

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農学
島根大学
生物資源科学部 山口陽子助教は、海洋スカベンジャーのヌタウナギの成長効率や寿命を世界で初めて解明しました
島根大学生物資源科学部の山口陽子助教は、海洋スカベンジャー(腐肉食性の生物の総称)のヌタウナギの成長効率や寿命を世界で初めて解明しました。1年半に及ぶ長期飼育実験により、ヌタウナギが50年近く生きることや、エサの消化に関する独特の行動パターンを明らかにしました。こうした情報は、将来的に持続可能な漁業を実現し、海洋生態系を保全する上できわめて重要です。詳細はこちら →...
関連分野環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
研究キーワード
海洋/陽子/環境適応/持続可能/持続可能な開発/生態系/ウナギ/海洋生態/海洋生態系/漁業/生物資源/ホルモン/寿命

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医歯薬学
東北大学
脳の「かたち」は父に似るのか母に似るのか? 親子の脳が類似する性別ごとのパターンを発見
親子の顔や性格が「似ている」と気づく瞬間は、誰でも経験することでしょう。しかし、親子が似ているのは日常の中で感じられる特徴ばかりではありません。実は脳の「かたち」も、他人同士の中から親子を識別できるほどによく似ることがわかっています。ただし、これまでの研究では母親と子に焦点が当てられており、父親を含めた検討は十分に行われていませんでした。東北大学学際科学フロンティア研究所の松平泉助教、大学院医学系研究科の山口涼大学院生(日本学術振興会特別研究員)、加齢医学研究所の瀧靖之教授の研究グループは、父・母・子からなる「親子トリオ」の脳MRI画像を用いて、子の脳のどの部分が、父親と母親のどち...
関連分野工学医歯薬学
研究キーワード
持続可能/持続可能な開発/脳画像/脳科学/MRI/うつ/加齢/抑うつ

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医歯薬学
筑波大学
暑熱下では運動中のカフェイン摂取によりパフォーマンスが向上する
暑熱下において、運動前にカフェインを摂取すると、運動時の過換気や脳血流量減少などの生理的ストレスを増大させる可能性があります。一方、本研究では、運動中にカフェインを摂取すると、前述の生理的ストレス増大を伴わずに、長時間運動の後半にパフォーマンスが向上する可能性を見いだしました。 飲食料品などから日常的に摂取されるカフェインは、運動パフォーマンス向上に有効であることが広く知られていますが、近年、暑熱環境下ではその効果が得られない可能性が指摘されています。本研究グループはこれまでに、暑熱下での運動前にカフェインを摂取すると、深部体温上昇に伴う過度な呼吸(高体温誘発性換気亢進)や、それに...
関連分野工学総合生物医歯薬学
研究キーワード
持続可能/持続可能な開発/熱環境/血流/パフォーマンス/高体温/脳血流/ストレス

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数物系科学
静岡大学
むかわ町初の新生代鳥類化石の発見
~絶滅鳥類プロトプテルム科化石の報告~
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工学
宇都宮大学
[イベント]駐日シンガポール共和国大使特別講演会を開催します(7/9)
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工学
信州大学
北海道千歳市・苫小牧市におけるニホンジカの市街地周辺での増加を示した事例を報告
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工学
東京大学
極小の「分子フラスコ」で高分子を合成
――機能性高分子の精密合成に期待――
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工学
筑波大学
自動実験ロボットの液体操作速度が酵母細胞に及ぼす影響を評価
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工学
島根大学
NEXTAの研究開発プロジェクトから新たなモニタリングシステムが開発されました
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工学
信州大学
冨澤 錬助教が2025年繊維学会年次大会にて奨励賞を受賞
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工学
東京農工大学
【国内初】伊豆諸島で繁殖する海鳥オーストンウミツバメにプラスチック由来の化学物質の蓄積が明らかに
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工学
金沢大学
ポーランドのヤギェウォ大学からPrzemkoKwinta医学部長一行が表敬訪問
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工学
信州大学
芝田悠二さん(M2)が日本繊維機械学会第78回年次大会にて、学生奨励賞を受賞
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工学
金沢大学
「金沢大学カーボンニュートラルProgress Report Vol.2『eC0Real』2025」を発行
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工学
島根大学
自然科学研究科(博士前期課程)のShaaista Hasanさんが応用物理学会Poster Awardを受賞しました
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工学
早稲田大学
折り紙と切り紙の融合
引っ張って折り上げる「キリオリガミ(Kiri-origami)構造」で伸びる電子回路を実現
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工学
東京農工大学
工学府化学物理工学専攻2年の住本武優さんがレーザー学会学術講演会第45回年次大会「論文発表奨励賞」を受賞
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工学
金沢大学
農口尚彦杜氏と金沢大生が開発した金沢大学オリジナル日本酒を披露
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工学
東京農工大学
工学府化学物理工学専攻2年の川端祥太さんがLAMP2025「The LPM2025 Outstanding Student Paper Award (Oral)」を受賞
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農学
名古屋大学
スーパー作物「キヌア」の塩排出機構の一端を解明
― 塩害に強い作物の創出に向けた道を切り拓く ―
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医歯薬学
東京大学
【研究成果】血圧を調節する新規分子を発見
──新たな高血圧治療への展開──
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医歯薬学
京都大学
植物に作らせた生理活性タンパク質が心臓再生医療を加速
―植物発現システムによるサイトカインの安全な生産技術を開発―
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医歯薬学
弘前大学
レヴィ小体型認知症や多系統萎縮症における認知症の成因を発見
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医歯薬学
千葉大学
地域の移動支援としての電動カートが介護予防につながるか
~要支援・要介護リスクを高めた電動カートの運行停止:自然実験デザインの縦断研究~
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医歯薬学
東京農工大学
工学府産業技術専攻1年の満田理彩さんが第37回バイオエンジニアリング講演会「優秀ポスター表彰」を受賞
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医歯薬学
高知大学
大学院博士課程医学専攻2年の森下茂美さん及び医学部医学科臨床疫学講座の佐田憲映特任教授らの研究グループの研究成果が、「Rheumatology」に掲載されました
医師の完璧主義的な性格が患者さんとの共同意思決定の障壁に?
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医歯薬学
広島大学
【研究成果】薬用植物と植物乳酸菌を組み合わせて発酵された液が、 小麦アレルギーの症状を抑えられることを発見!
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医歯薬学
東京農工大学
pH応答性かつ高い蛍光を示すRNAアプタマーの開発に成功
―細胞内のpH測定やRNAの観察への展開に期待―
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医歯薬学
京都大学
世界初のATPプロドラッグによる健康寿命延伸の新しい可能性
―ミトコンドリア活性化によりエネルギー代謝不均衡を改善する生体エネルギー分子治療の提案―
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医歯薬学
東京農工大学
工学府応用化学専攻2年の喜多村真衣さんがThe 19th International Symposium on Macrocyclic and Supramolecular Chemistry in conjunction with 9th NanoLSI Symposium「ISMSC 2025 Poster Award」を受賞
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医歯薬学
東京大学
関所の守りを堅めて、がん転移を阻止
~センチネルリンパ節に核酸医薬を届けるナノマシンの開発 ~
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医歯薬学
東京農工大学
生物システム応用科学府食料エネルギーシステム科学専攻3年の野口彩子さんが日本超音波医学会第98回学術集会「第14回新人賞」を受賞
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医歯薬学
名古屋大学
神経芽腫の自然退縮に関与する未分化細胞状態をマウスモデルで発見
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医歯薬学
名古屋大学
宇宙実験が拓くアルツハイマー病研究の新展開
〜Tottori型Aβの線維構造を宇宙で初解明〜
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慶應義塾大学
戦後80年をたどる大阪特別アーカイブ展Ⅲ(7/10~8/31)『慶應義塾と戦争-モノから人へ-』開催
-戦後80年、残された“モノ”が“人”へと語り継ぐ戦争の記録と記憶-
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島根大学
内閣府のホームページに地方創生2.0基本構想の好事例としてNEXTAが紹介されました