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2025年6月20日 金曜日
以下の60大学の研究成果を毎日調査し、速報しています。
白抜き表示は本日の会員向け「知尋」掲載22校。掲載記事数31本。うち黒白抜き表示は本日の公開記事掲載校。
調査対象大学: 北海道大学、室蘭工業大学、帯広畜産大学、弘前大学、東北大学、山形大学、筑波大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学千葉大学
東京大学東京科学大学、お茶の水女子大学、東京農工大学、電気通信大学、一橋大学、横浜国立大学、新潟大学金沢大学
北陸先端科学技術大学院大学、福井大学、信州大学、岐阜大学、静岡大学、名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、三重大学、京都大学
京都工芸繊維大学、大阪大学、神戸大学、奈良女子大学、和歌山大学、島根大学、岡山大学広島大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、
高知大学、九州工業大学、九州大学、佐賀大学、熊本大学、鹿児島大学、琉球大学、札幌医科大学、福島県立医科大学、会津大学、東京都立大学
横浜市立大学、岐阜薬科大学、京都府立医科大学、大阪公立大学、奈良県立医科大学、慶應義塾大学、早稲田大学
工学
筑波大学
水素処理により半導体用多結晶ゲルマニウム薄膜の性能を飛躍的に向上
半導体デバイスに用いる多結晶ゲルマニウム(Ge)薄膜について、その品質を向上させた上で水素添加を行うことで、正孔密度が顕著に低減することを発見しました。また、追加の低温熱処理により、水素導入時に生じるGe表面のダメージを回復し、正孔密度をさらに低減させることに成功しました。
 情報化社会の進展に伴い、半導体デバイス性能の革新が求められています。中でも、ガラスやプラスチックといった絶縁体上に高品質なゲルマニウム(Ge)薄膜を形成できれば、高性能な薄膜トランジスタを用いたディスプレイ端末や三次元LSI(大規模集積回路)、さらには低コストかつ高効率な薄膜太陽電池の実現も期待されます。そのため、基板や既存素子にダメージを与えない500℃以下の低温プロセスによるGe薄膜合成の研究が盛んに行われてきました。
 半導体デバイスの作製には、電荷を運ぶキャリア密度の制御が必須です。しかし、Geは結晶内の欠陥(原子配列の乱れ)がアクセプタ(正の電荷を生み出す不純物)となるため、これまでキャリア密度の制御が極めて困難でした。
 本研究では、多結晶Ge薄膜の品質を向上させた上で水素添加を行うことにより、正孔密度が顕著に低減することを発見しました。また、追加の低温熱処理を行うことで、水素導入時に生じるGe表面のダメージを回復し、正孔密度をさらに低減させることに成功しました。その結果、従来比で3桁低い、1014cm-3の正孔密度を達成しました。
 本研究成果は、Ge系電子デバイスの性能向上と実用化への展開が強く期待されます。
関連分野数物系科学 化学
研究キーワード
多結晶/太陽/ディスプレイ/キャリア/トランジスタ/絶縁体/大規模集積回路/電子デバイス/薄膜トランジスタ/半導体デバイス/持続可能/持続可能な開発/ゲルマニウム/原子配列/太陽電池/電池/LSI/プラスチック/集積回路/熱処理/半導体
数物系科学
東京都立大学
【研究発表】新たな原子系「多価ミュオンイオン」の観測に成功
―宇宙観測検出器が捉えるエキゾチック原子の世界―
 東京都立大学大学院理学研究科 化学専攻の奥村拓馬 准教授、理化学研究所開拓研究所の東俊行 主任研究員(高エネルギー加速器研究機構量子場計測システム国際拠点特任教授)、同開拓研究所の橋本直 理研ECL研究チームリーダー(仁科加速器科学研究センター理研ECL研究チームリーダー)、高エネルギー加速器研究機構量子場計測システム国際拠点の早川亮大 研究員、同物質構造科学研究所の下村浩一郎 特別教授、自然科学研究機構核融合科学研究所研究部 プラズマ量子プロセスユニットの加藤太治 教授、東北大学大学院理学研究科 化学専攻の木野康志 教授、同研究科天文学専攻の野田博文 准教授、立教大学理学部物理学科の山田...
関連分野複合領域数物系科学化学総合理工工学医歯薬学
研究キーワード
先端技術/特性X線/カロリメータ/核融合/核融合プラズマ/原子核/高エネルギー/精密測定/多価イオン/超伝導体/陽子/量子化/J-PARC/イオン化/ミュオン/加速器/元素分析/素粒子/中性子/X線分光/スペクトル/ニュートリノ/検出器/太陽/超伝導/天文学/分光観測/分光器/波動関数/表面科学/温度センサー/電子状態計算/温度応答性/電気抵抗/電子状態/X線検出器/スピン/センサー/ダイナミクス/マイクロ/計測システム/分解能/量子ビーム/量子力学/寿命/プローブ

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工学
東京大学
アモルファス材料に潜む構造欠陥を解明
―機械的異方性の起源を粒子構造から明らかに―
 東京大学先端科学技術研究センター極小デバイス理工学分野の田中 肇 シニアプログラムアドバイザー(特任研究員)/同大学名誉教授と松山湖材料実験室のフー ユアンチャオ 教授の研究グループは、ガラスなどのアモルファス材料にひそむ局所的な「欠陥」の正体を世界で初めて粒子レベルで明らかにし、それが材料の壊れやすさや強さに大きく影響していることを発見しました。アモルファス材料は、内部構造がランダムで不規則なため、結晶のように目に見える形で「欠陥」を捉えることができず、これまでその正体は謎に包まれていました。...
関連分野数物系科学化学工学総合生物医歯薬学
研究キーワード
物性物理/分子動力学シミュレーション/揺らぎ/異方性/内部構造/弾性率/高分子/材料科学/生産技術/ナノデバイス/メモリ/状態密度/せん断/体積変化/アモルファス/機械的性質/局所構造/金属ガラス/材料設計/核生成/シミュレーション/ダイナミクス/ナノサイズ/ナノスケール/ナノ材料/結晶化/光学素子/高分子材料/周波数/振動モード/動力学/熱伝導/分子動力学/振動現象/トレーニング/寿命

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医歯薬学
東京科学大学
FTY720プロドラッグ(pro-FTY)がリンパ球減少を回避して乳がんの増殖を抑制することを明らかに
今後化学療法と併用することでさらなる相乗効果が生じる可能性にも期待
従来のFTY720は、スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)シグナル阻害薬で、がん細胞の生存を阻害しますが、正常な細胞にも作用してしまうため、副作用としてリンパ球減少症がみられ、抗がん剤としては不向きでした。今回共同開発したpro-FTYはがん細胞のみに作用し、正常細胞には作用しないため、従来のS1P阻害薬の副作用であったリンパ球減少症を回避できました。本研究成果は多剤耐性乳がんに有効であり、今後のがん治療への臨床応用の可能性が期待できます。研究の背景我が国において乳がんは増加しつづけており、女性の9人に1人が一生涯のうちに罹患する女性に最も多...
関連分野複合領域化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
研究キーワード
検索システム/ゲル化/環化付加反応/触媒反応/生細胞/保護基/有機合成化学/質量分析/ハイドロゲル/金属触媒/ベンゼン/薬物送達システム/生体内/診断法/リン酸/サイクリン依存性キナーゼ/異種移植/細胞株/免疫抑制/臨床応用/ホルモン/リンパ球/オルガノイド/がん化/不均一性/DDS/がん細胞/がん治療/キナーゼ/ドキソルビシン/プロドラッグ/マウス/血液/合成化学/迅速診断/多剤耐性/内分泌/付加反応/副作用/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/有機合成/臨床試験/がん患者/化学療法/抗がん剤/乳がん/薬剤耐性/薬物療法/臨床研究

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医歯薬学
大阪大学
\ネット調査の「いいかげん回答」を行動経済学で減らす!/ アンケートの質を上げる 新たな“ナッジ”手法を発見
社会調査やマーケティング現場に役立つ行動経済学の応用
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)及びEIPMセンターの佐々木周作特任教授(常勤)は、市場調査・マーケティングリサーチを専門とする株式会社インテージの川西建氏・堀内愛子氏と共同研究を行い、インターネット調査における“いいかげんな回答”を減らす方法として、行動経済学の知見に基づいたメッセージ(ナッジ)が効果的であることを明らかにしました。この研究の調査では、動画を視聴した後に自由に感想を書いてもらう形式を使い、1万人以上の参加者を対象に、「コミットメント:真面目に答えると約束させる」「利得強調:真面目に回答することで貰えるポイントを強調する」「損失強調:不真面目に答えるとポイン...
関連分野情報学複合領域環境学工学医歯薬学
研究キーワード
インターネット/コミットメント/インターネット調査/持続可能/持続可能な開発/アンケート調査/パンデミック/意識調査/行動経済学/ナッジ/感染症

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医歯薬学
広島大学
【研究成果】免疫の異常を引き起こす新しい遺伝子変異を発見
〜患者DNAや細胞を用いた迅速な診断法の開発を目指して〜
 岡田賢(広島大学大学院医系科学研究科小児科学教授)、芦原康介(同大学院生)らの研究グループは、今井耕輔(防衛医科大学校小児科学 教授)らの研究グループと共に東アジアで初となるAD GP130異常症の2家系を同定しました。更に、St. Giles Laboratory of Human Genetics of Infectious Diseases(ロックフェラー大学、ニューヨーク)などとの共同研究により、本症例の解析と共に、IL6ST遺伝子変異の位置のみで遺伝形式を予測する方法や、高IgE症候群(HIES)症状を持つ患者の迅速な診断方法の確立に成功しました。 HIE...
関連分野化学生物学総合生物農学医歯薬学
研究キーワード
終止コドン/コドン/診断法/黄色ブドウ球菌/変異体/gp130/IgE/STAT/オミックス/機能解析/免疫異常/免疫不全/エクソーム/エクソーム解析/オミックス解析/遺伝子解析/炎症反応/早期診断/頭蓋骨/ゲノム解析/骨折/マルチオミックス/次世代シーケンサー/胚性幹細胞/Stat3/アトピー性皮膚炎/アミノ酸/幹細胞/血液/細胞分裂/受容体/免疫応答/ゲノム/サイトカイン/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/感染症/小児/新生児/真菌/早期発見/分子生物学

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複合領域
香川大学
7月サテライトセミナー開講について
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数物系科学
京都大学
潮汐破壊現象の最高精度の偏光観測
―超大質量ブラックホールの周囲環境を調査する新たな手がかり―
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数物系科学
東北大学
新たな原子系「多価ミュオンイオン」の観測に成功
―宇宙観測検出器が捉えるエキゾチック原子の世界―
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数物系科学
慶應義塾大学
世界初のホタルガの化石を報告(新種)!
-国内に現生種のいないAgalope属の仲間が昔は生息していた-
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数物系科学
筑波大学
新たな原子系「多価ミュオンイオン」の観測に成功
-宇宙観測検出器が捉えるエキゾチック原子の世界-
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工学
埼玉大学
第11回永守賞を受賞(大学院理工学研究科 辻俊明 准教授)
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工学
鹿児島大学
【農学部】世界初のホタルガの化石を報告(新種)!
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工学
岡山大学
本学が参画する「瀬戸内スタートアップコンソーシアム」が内閣府「NEXTグローバル拠点都市」に選定
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工学
東京大学
カーボンナノチューブと光の局所的な相互作用を可視化
-精密ナノ赤外顕微分光で見る励起子の超高速ダイナミクス-
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工学
金沢大学
公開講座「英語コミュニケーションを楽しもう!」を実施
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工学
金沢大学
火星が赤い理由に“塩水”が関係?鉄酸化物の変質挙動に新たな知見
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工学
香川大学
香川大学大学院地域マネジメント研究科 「アントレプレナーシップ育成(演習編)」を開催
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農学
東京農工大学
京王電鉄×東京農工大学×日本蚕糸学会「高尾の森わくわくビレッジ」で8月1日(金)にカイコを用いた実験型体験プログラムを開催します!
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農学
高知大学
◆愛媛大学連合農学研究科(高知大学所属)の飯島巧望さんが、令和7年5月24~25日に開催された第25回マリンバイオテクノロジー学会において、優秀口頭発表賞を受賞しました
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医歯薬学
北海道大学
エクソソーム模倣ナノ粒子の作製に成功
~エクソソーム創薬や診断技術の確立に期待~(工学研究院 准教授 真栄城正寿)
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医歯薬学
千葉大学
大規模血清疫学調査から新型コロナウイルス再感染防御と血中抗体価の関係を解明
―核タンパク質抗体価が無症候性感染も含めた感染防御の指標となることを実証―
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医歯薬学
新潟大学
アルツハイマー病のポリジェニックリスク28カ国の大規模多施設共同研究で証明
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医歯薬学
信州大学
國井寅泰さん(M1)が2025年繊維学会年次大会にて、優秀ポスター賞を受賞
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医歯薬学
信州大学
桑原教授が Janice Pfeffer Distinguished Lecture Award を受賞しました
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医歯薬学
東京大学
藍色光を選択的に吸収するチャネルロドプシンKnChRの構造と機能を解明
多波長型光遺伝学ツールへの応用に道
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医歯薬学
筑波大学
床面への映像投影により神経発達症者の運動時の認知機能を支援できる
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医歯薬学
東京都立大学
東京都立大学博士後期課程学生支援プロジェクト「みやこMIRAI」始動
~経済的支援を大幅に拡充し、研究に専念できる環境を整備~
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医歯薬学
大阪大学
英語学習中の前頭部シータ帯域活動による英語能力の識別。大阪大学産業科学研究所×進鳳堂×imecの共同研究論文が国際学術誌に掲載
EdTech×脳科学の最前線から、学習の未来を拓く成果を発表。脳波を活用した英語学習者の習熟度に新たな評価指標
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医歯薬学
名古屋大学
非切除進行肝細胞癌患者における免疫チェックポイント 阻害薬による肝障害発症の予兆が明らかに!
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その他
和歌山大学
山東財経大学の謝申祥副学長一行が本学を訪問されました。